残心抄
祖父 三浦義一とその歌
戦後右翼のフィクサーであり歌人でもあった三浦義一とは何者か? 孫である著者が、その壮絶な生きざまを描いた異色の伝記。
- 税込価格
- 2,750円(本体価格2,500円)
- 発売日
- 2019年12月05日
- 判型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-84527-2

Content
解題ーー『残心抄』に思うーー執行草舟 より抜粋
三浦義一は、現代の日本を創り上げた人間のひとりである。それも政治を裏面から支えた巨人だった。しかしその反面、文学と歌に命を捧げる人物でもあったのだ。
著者は、その祖父のもつ神秘に肉薄している。それも、歌人らしく祖父の歌を通して、この巨人に実体に迫ろうとしているのだ。
間違いなく、この『残心抄』は家族を描いたエッセーの中で、歴史的に白眉を飾るものである。少なくとも、戦後の日本で第一等のエッセーであることは論をまたない。
特に家族の秘密に迫る勇気は、余人の追従を許さぬものがある。義一のことは言うに及ばず、義一を生み出した人たちとその環境を描く透徹さは家族の域を越えている。
私はこの秀れたエッセーが、今の日本の家族観に根源的問いを投げかけると思っている。その問いとは、愛の本当のあり方についてである。愛は苦しみの中からしか生まれないのだ。(後略)
Online Bookstore
お求めは最寄の書店またはネット書店へ
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
Bookstore Stock
新刊は、おおむね発売日の2~3日後に店頭に並びます。
Publishing & Content
世と人の繁栄・平和・幸福の実現をめざして、
「本づくり」「雑誌づくり」をすすめています。
Book Ranking
PHP Update
研究、出版・デジタル、人材開発、海外展開、社会活動。PHP研究所の活動の最新情報をお届けします。
Supporters
PHP研究所の活動を支え、ともに広げてくださるmyPHP会員を募集中です。
書籍プレゼントやメルマガ、モニター募集などの特典もご用意しています。