書籍

- 発売日
- 2019年12月13日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-84583-8
アメリカ 情報・文化支配の終焉
著者 | 石澤靖治著 《学習院女子大学教授》 |
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主な著作 | 『日本はどう報じられているか』(新潮新書) |
税込価格 | 990円(本体価格900円) |
内容 | トランプは米国の情報・文化覇権を自ら捨ててしまった。プーチン、習近平は情報支配を固めつつある。無情報国家・日本はどうするのか? |
RT、NED、孔子学院、シャープ・パワー……情報覇権を狙うロシアと中国、アメリカのあいだで「正義と世論形成を争奪する戦争」が始まった! 情報が瞬時にインターネットで拡散され、真偽を確認する前に国際世論を形成し、政策決定に影響を与える現代。この流れに対抗すべく、プーチンのロシアと習近平の中国は自国のイメージを高め、相手国を貶める情報戦に打って出た。イギリスのBBCやアメリカのCNNをも凌ぐロシアの国際テレビ局「RT」。世界中に中国文化の浸透を図り、共産党の諜報・言論弾圧活動と連動する工作機関「孔子学院」。他方で、肝心のトランプのアメリカは長年、築いてきた世論・情報・文化主権を自ら放棄しつつある。「正義と世論形成を争奪する戦争」に後れを取った日米の運命とは。1、プーチンのロシア――アメリカへの復讐/2、国際政治を操る陰の組織/3、習近平の中国/4、トランプのアメリカ/5、そして日本はどうするか
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