おひとりさまの終活まるわかり読本
発売日
2020年09月24日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-84721-4

この1冊で安心!
おひとりさまの終活まるわかり読本
身の回りの整理から葬儀・相続の準備まで

著者 税理士法人レガシィ監修 《税理士法人》
主な著作 『「親の介護・認知症」でやってはいけない相続』(青春新書インテリジェンス)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 「ひとり暮らしの自分が、突然の在宅死や認知症に見舞われたら…」。想定されるトラブルと、事前に準備しておくべきことを網羅解説。



 いま、日本では「ひとり暮らし世帯」が急増中。2025年には全世帯の約4割、実に2000万世帯が「ひとり暮らし=おひとりさま」になるとみられている。

 未婚、結婚したが離別・死別したなど、ひとりで暮らす理由はさまざまだが、中には身近に頼れる相手がいない人も多い。そうした人たちの不安の一つに「万が一、自分がこのまま死んだらどうなる?」というものがある。実際、人生最期の瞬間を、だれにも発見されずに「孤独死」で迎える人も増えている。

 本書は、「孤独死して、離れて暮らす家族や親せき、まわりの人に迷惑をかけはしないか」「ひとり暮らしで認知症になったりしたら、お金の管理や身の回りのことを、どうすればいいのか」といった不安にこたえる一冊だ。

 内容は、葬儀・お墓や生前整理のことから、「高齢者向け住宅」「見守りサービス」の情報、そして知っておくと役に立つ「任意後見制度」「死後事務委任契約」といった社会制度までをやさしく解説。元気なうちにやっておくべき手続きを集約した終活ガイドである。