書籍

- 発売日
- 2021年01月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-84752-8
サステナブルビジネス
「持続可能性」で判断し、行動する会社へ
著者 | 出雲充著 《ユーグレナ社長》 |
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主な著作 | 『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | ソーシャルビジネスの旗手が「持続可能な循環型社会」に大転換する“ポストコロナ経済”を予測。社会に役立つビジネスモデルを披露。 |
サステナブルビジネスとは何か。ユーグレナの創業社長である出雲充氏は、「それは儲かるのか」という判断基準だけでなく、「それは持続可能なのか」と問い、自らビジネスを進めていると述べます。
そして2025年には、「儲かるのか」を突き詰める金融資本主義から、「持続可能なのか」をまず考えるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)へと、価値観が180度変わると主張します。
このような哲学で経営する出雲氏。第1部では、創業の原点であるバングラデシュでの自身の経験と、そこで出会ったムハマド・ユヌス氏や、ユヌス氏が先駆けて始め世界中に広まっている ソーシャルビジネスを紹介します。
第2部では、ユーグレナ社が現在取り組んでいるサステナビリティ・ファーストな事業を説明します。ユーグレナ社の考え方や実践事例などを紹介することで、これからサステナブルビジネスに取り組もうとする人たち、現在取り組んでいる人たちにヒントを提供するためです。
第3部では、「2000年以後に成人したミレニアル世代が時代の主役となることで、サステナブル社会へと大きく舵を切り、未来は明るい方向に向かって進む」という、著者・出雲氏の考えを表明しています。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、社会がどう変わるのか、についても私見を述べています。
持続可能な社会の実現に向けて、1人でも多くの人たちの価値観の転換を促し、明るい未来に向かって元気よく歩み始めるための一助となる書です。
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