書籍

- 発売日
- 2022年10月14日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85324-6
51のデータが明かす日本経済の構造
物価高・低賃金の根本原因
著者 | 宮本 弘曉著 《東京都立大学教授》 |
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主な著作 | 『101のデータで読む日本の未来』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,056円(本体価格960円) |
内容 | なぜ物価は上がっても給料は安いままなのか? 答えは日本の「未熟な資本主義」にあった! データが明らかにする日本経済の構造とは? |
●この30年で平均所得は100万円下落…なぜ賃金は上がらない?
●理由は国民が平等に貧しくなる「未熟な資本主義」にあった!
●元IMFエコノミストがデータで示す「日本の歪みと処方箋」
物価の高騰、賃金の低迷が続く日本経済。未曾有の物価高にもかかわらず、賃金が「ほぼ横ばい」という異常事態。日本の平均賃金は韓国にも追い抜かされ、同時に歴史的な円安も進行している。
かつてIMF(国際通貨基金)に勤め、現在は東京都立大学教授の著者は、「日本経済停滞の要因は、日本特有の構造、いうなれば〝未熟な資本主義〟にある」と喝破し、そのためには物価と賃金、さらにはそれらの土台となる「企業経営=労働・雇用のメカニズム」を知る必要があると説く。
各種国際統計・データから、日本の経済構造の歪みを徹底分析し、日本再生の処方箋を示す1冊。
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