書籍

- 発売日
- 2022年11月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85343-7
何もしないほうが得な日本
社会に広がる「消極的利己主義」の構造
著者 | 太田 肇著 《同志社大学政策学部教授》 |
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主な著作 | 『同調圧力の正体』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,089円(本体価格990円) |
内容 | 「何もしないほうが得」な社会から、「何もしないほうが損」な、アクティブな社会、組織へ! 挑戦を促す仕組みを作る処方箋。 |
橘玲氏推薦!
貧しいニッポン、働かないおじさん、無気力な若者、進まない女性活躍……。実態とは裏腹に、「失敗を恐れないチャレンジ」「イノベーション」といった威勢のいいスローガンが虚しく響く。
なぜ、ここまでに理想と現実がかけ離れてしまっているのか?
乖離の理由は、多くの日本人が消極的利己主義――すなわち自己利益と保身のために、現状を変えないほうが得だという意識を潜在的に持っているためだ。
多くの日本人は、その事実に気づいている。しかし、あえて口にはしなかった日本人の胸裏に隠されたタブーを、本書は大規模アンケート調査により浮き彫りにする。そして、その背景にある「全体主義のパラドックス」についての打開策を提示する。
日本の組織が積極的に挑戦する空気を生むために、必要なこととは?
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