書籍

- 発売日
- 2024年07月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-85718-3
鹿鳴館の花は散らず
著者 | 植松 三十里著 《作家》 |
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主な著作 | 『家康の海』(PHP研究所) |
税込価格 | 2,090円(本体価格1,900円) |
内容 | 「鹿鳴館の花」「日本のナイチンゲール」と呼ばれた侯爵夫人、鍋島榮子。激動の時代の中、日本を支えた女性を描く感動の歴史小説。 |
明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。
公家の娘として生まれた榮子(ながこ)は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。
しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索し――。
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