書籍

- 発売日
- 2024年08月08日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85754-1
M9地震に備えよ 南海トラフ・九州・北海道
著者 | 鎌田 浩毅著 《京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授》 |
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主な著作 | 『富士山噴火と南海トラフ』(講談社ブルーバックス) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 火山学の泰斗が、三つの巨大地震の到来を警告。九州東部と北海道を大津波が襲い、桜島や有珠山が噴火する可能性も。 |
「大地変動の時代」に入った日本列島で生き延びるために。「京大人気No.1講義」で名を馳せた地球科学者が、列島を襲う巨大地震を警告!
今後、東日本大震災と同じマグニチュード9の巨大地震が、三つ起こる可能性がある。震源域はそれぞれ、千島海溝と日本海溝、南海トラフ、九州・沖縄沖の琉球海溝である。本書ではこの三つの巨大地震について取り上げるほか、犠牲者最大2万3000人と推測されている首都直下地震や房総半島沖地震、2020年代に桜島や有珠山が噴火する可能性など、警戒すべき大地震を平易に解説。
●東日本大震災以降に内陸地震が増加
●千葉県直下にプレートが3枚
●関東大震災の再来と元禄関東地震
●首都直下地震――帰宅困難者800万人、避難所生活者290万人
●地震発生確率の読み方
●南海トラフ巨大地震の被害想定
●九州・沖縄沖の琉球海溝M9地震
●高層ビルを襲う長周期地震動
●日本海東縁部ひずみ集中帯の地震と津波
●M9クラスの日本海溝・千島海溝地震
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