書籍

- 発売日
-
2025年04月24日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85909-5
大阪弁の深み
その独特の魅力を味わう
著者 | 札埜 和男著 《龍谷大学教授》 |
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主な著作 | 『大阪弁「ほんまもん」講座』(新潮社) |
税込価格 | 1,155円(本体価格1,050円) |
内容 | 遊園地「ひらかたパーク」復活の裏に、大阪弁の底力あり!? 商売で使える大阪弁の魅力や、独特の温かみ、歴史を愉しむ。 |
パトカーの写真の上に目立つ文字で「アンタのこと、迎えに来たで。」。大阪府警察の募集ポスターにはくすっと笑えるものが多いが、大阪弁の軽妙さをうまく活かしているといえる。一方、大阪弁は他人を自分のペースに上手く巻き込むことができる方言でもある。本書ではそのような大阪弁の機能や、老舗遊園地を復活させた大阪弁戦略、優美な大阪ことばなどを取り上げ、独特の魅力に迫る。
(内容例)
●「知らんけど」を使った大阪府警の募集ポスター
●「ひらパー」の大阪弁戦略
●「おっさん」、「おばはん」など屋号は大阪弁
●「MID」という大阪弁表記
●法廷で大阪弁を使う理由
●弱い立場の人を救う方言
●大阪国税局の調査能力が一番高い理由
●野球のアウトは「アカン」!?
●魔法のことば「ぼちぼちいこか」
●「させていただく」は関西起源!? 浄土真宗との深い関係
●米には「チンチンミズ」が必要――農業の関西弁
●「急(せ)えて急(せ)かん」とはどういう意味?
●「おはようおかえり」は「早く帰って来なさい」という意味ではない
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