頁数/仕様
96ページ / 縦:25.7cm 横:18.2cm
初版
2020年9月
在庫
在庫あり

本物のような色鉛筆の美しいぬり絵

ぬり方や混色のポイントなどを、ていねいに紹介。お手本に沿ってぬるだけで、初めての方や絵が苦手な方でも、アート感覚を手軽に楽しめます。全31点収録。
著者(肩書) 川崎由季恵《ペーパーコラージュ造形作家》
主な著作 『ずっと描いてみたかった! 動物・風景画の色鉛筆のプロ技33』(PHP研究所)
編集等
税込価格 1,870円   (本体価格:1,700円)
対象 一般
頁数/仕様 96ページ / 縦:25.7cm 横:18.2cm
初版 2020年9月

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あなたは美しく立体的で、まるでそこに本物があるかのような絵を描いてみたいと思ったことはありませんか?
実物をリアルな絵に描くということは、簡単なようでかなりハードルが高いものです。
そのような絵を描くことができるのは、一部の高度な技術を持った人のみとあきらめてしまう人が多いかと思いますが、本書は、そのハードルを簡単に飛び越え、誰もが描けるようになる「ぬり絵」の本です。

果物や野菜の瑞々しいツヤ、ガラスの透明感など、いろいろな物の質感の表現は、色のぬり方を工夫することで、レベルアップを目指せます。
それでもやはり見たものをデッサンして着色して……と手順を踏むのは大変です。
しかし、下絵は前もって描いてありますので、ぬり絵のお手本を見ながらぬり進めるうちにコツがつかめてくるでしょう。
初めての方や絵が苦手という方でもつまずくことなく、ぬり絵感覚で楽しみながら描くことができます。

使う色鉛筆は、誰もが子どもの頃から一度は使ったことのある慣れ親しんだ画材です。
色鉛筆の特徴は、色数のバリエーションも多く発色が鮮やかで、ぬり重ねても色の純度が生かされ美しい色調が魅力です。
色とりどりの色鉛筆は、見ているだけでも美しくワクワクする画材です。
本書には、身近にある美しいお花や小物、食べ物などのモチーフをデッサンした下絵が掲載されていますので、お手本に沿ってぬるだけで、アート感覚を手軽に楽しめます。
ぬりやすい用紙を使っていますので、そのままぬってお使いいただいたり、コピーをして何度も練習することもできます。
時にはちょっと背伸びをして、ワンランク上のぬり絵に挑戦してみませんか?
アートなぬり絵で、楽しいひと時を過ごしていただければ幸いです。  (「はじめに」より)

■野菜や果実をぬる
・さくらんぼ
・とうがらし
・キウイ
・パプリカ
・ぶどう

■花をぬる
・アネモネ1
・アネモネ2
・チューリップ1
・チューリップ2
・カーネーション
・バラ
・スイートピー
・ヒペリカム
・ガーベラ
・芍薬

■いろいろな質感をぬる
・ミントティBOX
・ナッツの袋
・テディベア
・切子ガラスの猪口
・備前焼の猪口
・切子ガラスと備前焼の猪口
・漆器の猪口
・漆器と砥部焼の猪口
・アンティーク鍵

〈コラム〉あなたにもできる! デッサンのコツ

■身近な食べ物をぬる
・クロワッサン
・ごまつきクロワッサン
・クロワッサン2種
・ハンバーガー1
・ハンバーガー2
・ケーキ
・水無月
・桜餅
・水無月と桜餅
・柏餅と豆大福

■違う質感のモチーフを複数ぬる
・ふきよせ
・いろいろなあられやおせんべい