ずっと描いてみたかった！　動物・風景画の色鉛筆のプロ技33

みずみずしい果物や野菜、生き物の毛並みや美しい風景など、質感を再現しながら描くことができれば……と思ったことはありませんか？
陰影のつけ方、ツヤの出し方、ざらざらした素材の表現方法などは、コツをつかめば誰でも習得することができます。
プロの技法は膨大にあるのですが、その中から厳選した技法33を紹介します。絵の心得はないけれど、初心者から中級レベルまでの技術に挑戦してみたいという方は、本書で少しずつ取り組んでいただければ、理想のぬり方ができるようになるでしょう。　　（「はじめに」より）

●使用する色鉛筆と使い方
●写真を見ながら描くコツ

【ぬり絵の技法】さまざまな質感を描くための技法を紹介。基礎テクニックを身につけましょう。
（1）ハッチング
（2）ハッチング
（3）クロスハッチング（ポット）
（4）クロスハッチング（カップ）
（5）シェーディング（チューリップ）
（6）シェーディング（バラ）
（7）かたちの内側をぬる
（8）かたちの外側をぬる
（9）直方体
（10）立体の応用（紅茶の木箱）
（11）球体
（12）球体の応用（プチトマト）
（13）円柱形
（14）円柱形の応用（ラングドシャロールクッキー）
（15）シーグラス
（16）枯葉
（17）香水瓶
（18）干しぶどう
（19）毛糸玉
（20）木の枝
（21）小石
（22）水滴と葉
（23）柿
（24）マルシェのプライスタグ
（25）マッシュルーム
（26）落葉
（27）水面下の石
（28）空と雲
（29）チューリップ
（30）バスケット
（31）木立ち
（32）ラズベリー
（33）羽根

【実践】技法を使った実践編です。ぬり絵のプロセスも掲載していますので、参考にしながらぬってみましょう。
（1）仔犬
（2）成犬（ジャックラッセルテリア）
（3）リス
（4）鳥（ルリビタキ）
（5）仔猫
（6）猫
（7）ざくろとガラス瓶
（8）ドライフルーツ
（9）バラとレモンとシーグラス
（10）パリの街角
（11）コーンウォールのたそがれ
（12）日本の河川と山
（13）ロンドンの公園
（14）パリのマルシェ