人名事典

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上野正彦

(うえの・まさひこ)
1929年(昭和4)、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後・日本大学医学部法医学教室に入る。59年、東京都監察医務院の監察医となる。84年から同院長となり、86年退官。以後・法医学評論家として執筆活動を始め、89年、初の著書『死体は語る』(時事通信社)が、60万部を超える大ベストセラーとなる。その他、専門書、学術論文多数。

近著に『男と女の悲しい死体』(青春出版社)『ヒトは、こんなことで死んでしまうのか』(インデックス・コミュニケーションズ)などがある。

(データ作成:2007年)