人名事典

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鵜飼秀徳

(うかい・ひでのり)
1974年、京都・嵯峨の正覚寺(浄土宗)に生まれる。大学在学中に浄土宗教師(僧侶)の資格を得るため、入行。1996年、伝宗伝戒道場を成満。現在、正覚寺副住職。成城大学卒業後、新聞記者を経て、日経BP社に移籍。『日経ビジネス』記者、『日経おとなのOFF』副編集長などを歴任。取材のフィールドは事件・政治・経済・文化・宗教と多岐に渡る。2018年に独立し、京都の自坊に戻るとともにフリージャーナリストに。「仏教世界と社会との接点づくり」をテーマに活動を続ける。佛教大学・東京農業大学非常勤講師、浄土宗総合研究所嘱託研究員、一般社団法人「良いお寺研究会」代表理事。</p>著書に『寺院消滅』『無葬社会』(いずれも日経BP社)、『「霊魂」を探して』(KADOKAWA)、『ペットと葬式』(朝日新書)、『仏教抹殺』(文春新書)など。
(データ作成:2020年)