人名事典

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ルトゥカ・ラスケル

(Rutka Laskier)
日記(ルトゥカのノート)を記したポーランド人少女。裕福な家庭で育つが、その後ゲットーで暮らし、日常の様子や「ユダヤ人狩り」への恐怖を綴った。日記は1943年1月から記されたが、それからわずか数カ月後ナチスに強制連行され、14歳で死亡する。日記は友人に託しており、2007年になって公開された。
(データ作成:2008年)