雑誌
Voice 1999年12月
「自自公」の功罪
展覧会をめぐる |
オルセー美術館展 構成・文 中原佑介 |
p11 |
私のなかの風景 |
長谷川慶太郎 写真・林義勝 |
p19 |
平成の麒麟 |
青木香葉 写真・北嶋敬三、文・阿木耀子 |
p27 |
巻頭の言葉 古代史と「この国のかたち」 |
中西輝政 |
p35 |
テーマ・エッセイ 上原と松坂 |
井上一馬、麻生圭子、永谷脩、川口和久、池井優 |
p38 |
時代の先を読む 日中韓三カ国関係の改善を |
田中明彦 |
p50 |
時代の先を読む 日中韓三カ国関係の改善を |
田中明彦 |
p50 |
時代の先を読む 鳩山の試金石は次の総選挙 |
早坂茂三 |
p52 |
時代の先を読む 「住友・さくら」は期待大 |
斎藤精一郎 |
p54 |
時代の先を読む 「地価の国際化」に対応せよ |
真野輝彦 |
p56 |
時代の先を読む 薬害エイズの再来 |
櫻井よしこ |
p58 |
時代の先を読む サイード、パレスチナヘ帰る |
浅田彰 |
p60 |
時代の先を読む 情報化が病院を変える |
石井威望 |
p62 |
どんでん返しの可能性 |
早坂茂三×屋山太郎 |
p64 |
日本はよくなる悪くなる? |
森義朗、神崎武法、鳩山由紀夫 |
p74 |
『国民の歴史』を読み解く |
西尾幹二×井尻千男 |
p92 |
銀行再編は序章にすぎず |
立石徹 |
p102 |
日銀は間違っていない |
松島正之×斎藤精一郎 |
p112 |
金融再生三つの条件 |
ピーター・タスカ |
p122 |
東京は永遠の首都だ |
石原慎太郎×日下公人 |
p132 |
東海村「臨界事故」の教訓 |
橋本昌 |
p140 |
「勝者の楽園」シリコンバレー |
桐山秀樹 |
p150 |
GMO(遺伝子組み換え食品)は「買ってはいけない」か |
リチャード・ギルモア |
p160 |
教師の「知」崩壊を問う |
澤井繁男 |
p170 |
阪神・トルコ・台湾-大地震の危機管理 |
小池百合子 |
p180 |
おたく国家論 村上春樹と村上龍 |
大塚英志 |
p188 |
おたく国家論 村上春樹と村上龍 |
大塚英志 |
p188 |
滴みちる刻きたれば 紀ノ川の流域 |
福田和也 |
p198 |
この著者に会いたい 完本・建築探偵日記 |
藤森照信 |
p214 |
受賞作を読む 99年度吉野作造賞 知政学のすすめ |
中田浩作 |
p218 |
今月の新書 古き良き時代の野球論 |
p220 |
|
ベストセラー最前線 謎だらけの史書 |
井尻千男 |
p222 |
ベストセラー最前線 謎だらけの史書 |
井尻千男 |
p222 |
昭和前記の外交官の群像 最後の平和 |
岡崎久彦 |
p235 |
地球の片隅の物語 饒舌の貧困・沈黙の貧困 |
曽野綾子 |
p248 |
日下公人のビジネスマン応用力講座 経済の豊かさより心の豊かさ |
日下公人 |
p254 |
巻末御免 標的 |
谷沢永一 |
p266 |
Voice
月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。