雑誌
Voice 2006年8月
ありがとう、小泉総理
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文化施設 日本インフラ列島 8 |
写真・文:秋山忠右 |
p11 |
安積朋子 クール・ジャパンのデザイン力 8 |
文・柏木 博 |
p16 |
安田喜憲(国際日本文化研究センター教授) 平成の麒麟 |
撮影:柴田のりよし/文:岸本吉生 |
p19 |
「巨人軍は永遠です」 解剖学者の眼<第53回> |
養老孟司 |
p24 |
中国は朝鮮半島に君臨する 巻頭の言葉 |
櫻井よしこ |
p27 |
商店街は日本語の宝庫だ 21世紀の仕掛け人 |
アーサー・ビナード |
p30 |
次の総理は「ショートリリーフ」か 時代の先を読む(国内政治) |
高橋利行 |
p40 |
「ビジット・ジャパン」はニセコに学べ 時代の先を読む(経済産業) |
岩崎慶市 |
p42 |
ニートの親は動物にも劣る? 時代の先を読む(生活社会) |
斎藤 環 |
p44 |
FIFA会長選挙のからくり 時代の先を読む(スポーツ) |
二宮清純 |
p46 |
浅はかだった日本の財界 特集・ありがとう、小泉総理 |
葛西敬之〈対談〉櫻井よしこ |
p48 |
小泉さんに何点つけますか? 特集・ありがとう、小泉総理 |
岡崎久彦/屋山太郎/宮嶋茂樹ほか |
p58 |
小泉のどこを叩くんや 特集・ありがとう、小泉総理 |
塩川正十郎 |
p82 |
小泉総理は「世界標準」 特集・ありがとう、小泉総理 |
上久保誠人 |
p90 |
安倍さんは外交を知っている 特集・ありがとう、小泉総理 |
日下公人〈対談〉中西輝政 |
p96 |
自主独立を守り抜く日本 靖国神社の存在をカトリックは一貫して認めている |
麻生太郎〈対談〉渡部昇一 |
p106 |
「場当たり政治」を超えて 小泉路線の延長では二〇〇七年問題を乗り切れない |
中曽根康弘 |
p116 |
二〇一〇年への成長戦略 日本企業は所得収支を増やしてビジネスを拡大する |
奥田 碩〈対談〉伊藤元重 |
p124 |
日中両国は王道を歩め 徳をベースとした「ソフトパワー」を活かした外交を |
稲盛和夫 |
p134 |
私の東京改造計画 東京のソフトパワー |
大前研一 |
p142 |
「江戸」を発信する新東京タワー 東京のソフトパワー |
西村 晃 |
p158 |
オリンピックで東京は蘇る 東京のソフトパワー |
ビル・トッテン |
p150 |
GDPを一〇〇兆円増やそう これから五年、「次の政権」が実践する経済拡大戦略 |
中川秀直〈対談〉鳥羽博道 |
p166 |
ドル安こそ日本のチャンス 住宅に重点を置いて内需を拡大する仕組みをつくれ |
三國陽夫 |
p196 |
アメリカは「靖国」に反対しない 中国専門家たちは『朝日』の主張を正面から否定した |
古森義久 |
p204 |
小沢「A級戦犯論」は性質が悪い 戦前戦中の指導者たちを安易に一括りにして語るな |
牛村 圭 |
p212 |
間違いだらけの国語教科書 いま小学生はまともに敬語を教えられていない |
荻野貞樹 |
p220 |
イラン制裁―米国政治の舞台裏 揺れ動く外交方針の陰には「ネオコンの策動」がある |
菅原 出 |
p226 |
日本のインテリジェンス体制 「改革の本丸」へと導くPHP総合研究所の政策提言 |
金子将史 |
p234 |
メディア閻魔帳 日本の最底辺は優雅だ |
高山正之 |
p242 |
『生の昂揚としての美術』 この著者に会いたい |
大岡 信/聞き手・尾崎真理子 |
p174 |
藤原正彦著『国家の品格』 企業家の一冊 |
鈴木英夫 |
p180 |
筆坂秀世著『日本共産党』 ベストセラー最前線 |
井尻千男 |
p182 |
幸福な入院患者 私日記(第80回) |
曽野綾子 |
p246 |
突出 巻末御免(260) |
谷沢永一 |
p258 |
ボイス往来 |
p254 |
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ワンポイント書評 |
p185 |
Voice
月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。