発売日
1997年2月6日
税込価格
619円
(本体価格563円)

歴史街道 1997年3月

シベリアを越えて 杉原千畝のビザとユダヤ人たちの脱出行
第7回 神戸から上海まで 日本・中国
寿福滋
p144
文珍の歴史人物高座 終
近松門左衛門 若者への優しい眼差しを失わなかった作家
桂文珍
p141
ちょっと知的に歴史探検 12
GAS MUSEUM がす資料館 東京都小平市
田村淳
p139
コメと日本人と伊勢神宮 第43回
国民の命と健康を守る戦い
上之郷利昭
p132
歴史街道・ロマンへの扉 27
竹ノ内街道
鶴田純也
p130
シリーズ 日本の山 第27回
熊野・大塔山地 和歌山県
山口高志
p128
ツタンカーメン王から近未来ハイテク産業まで 人は、こうして「金」に魅せられてきた
山村紳一郎
p121
ああ、うらやましい! 巨匠ルーベンスの満ち足りた人生
戸田京助
p116
私の一冊
『侍』
西沢芳雄
p114
「司馬遼太郎」の贈りもの 第五九回
日本人の根底にある「無思想」という思想 『手掘り日本史』五
谷沢永一
p108
人間の情景
お仁王の恋
八尋舜右
p102
秘話・チベットで発見された「聖書の仮面」
徐朝龍
p1996
秘話・チベットで発見された「聖書の仮面」
徐朝龍
p1996
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
生活篇 庶民 弁当持参で合戦見物?
小和田哲男
p94
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
生活篇 身分 影武者や忍者はホントにいたのか?
小和田哲男
p92
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
生活篇 教養 たしなみの第一は「男の料理」?
小和田哲男
p90
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
生活篇 女性 戦争未亡人に生活保障はあったのか?
小和田哲男
p88
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
合戦篇 兵粮 戦さのときは、何を食べていたのか?
西ヶ谷恭弘
p86
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
合戦篇 籠城 お城のトイレはあふれなかったのか?
西ヶ谷恭弘
p84
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
合戦篇 行軍と戦闘 首実検の後、敵の首は捨ててしまった?
西ヶ谷恭弘
p82
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
合戦篇 兵士 農民兵が手柄をたてたら褒美をもらえたのか?
西ヶ谷恭弘
p80
特集2 知っていると自慢できる 戦国時代の常識・非常識
合戦篇 武器 鉄砲の弾に石や陶器が使われた?
西ヶ谷恭弘
p78
「名刀」にまつわる奇妙で不思議な三つのお話
東郷隆
p68
謎に迫る 日本古代史・定説への挑戦 第二回
銅鐸発見が語る「出雲神話」のルーツ
黒岩重吾
p60
与那国通信 第3回
海と船と港
堀江誠二
p56
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
ケース・スタディ 逆境を乗り越えた偉人たち
木原武一
p49
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
コラム 人生ガ開ける名言名句

p47
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
伊藤博文 マメと気配りがツキを呼び込む
童門冬二
p42
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
ジョン万次郎 「援軍」は意外な場所からやってくる
有明夏夫
p38
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
コラム 夢占いから連歌会・招き猫まで 神だのみ、あの手この手
藤谷恵
p34
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
山内一豊 「魂の伴侶」なくして道は開けず
三好京三
p30
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
源頼朝 「冬の時代」が蓄えた飛躍の力
川村真二
p26
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
足利尊氏 無欲なればこそ、無限の器量が湧いてくる
戸部新十郎
p22
特集1 大開運 足利尊氏から伊藤博文まで… 人生の上昇気流をつかむコツ
「運」と「ツキ」
藤本義一
p18
日本の祭り 第五十回
宮城県金成町 小迫の延年

p9
プレイバックJAPAN 美しい日本との再会 99
酒蔵のまち・伏見
千葉康則 岸本葉子
p6

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。