雑誌
歴史街道 2001年7月
日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司
表紙のことば |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の歴史カレンダー |
p4 |
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歴史街道7月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
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下町職人 その技と心 三 江戸指物 |
p9 |
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One Shot History 古代への架け橋 縄文遺跡ミュージアム |
p14 |
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特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 対談 みんな、自分なりのマニュアルを持っていた |
江坂彰 堀田力 |
p18 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 織田信長 働く者を愛し、なれあう者を許さず |
戸部新十郎 |
p26 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 コラム1「鬼の上司」を訪ねて◎織田信長 殉じた家臣たちに囲まれて |
p31 |
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特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 伊達政宗 その大きな背中に家臣たちが見たもの |
八尋舜右 |
p32 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 コラム2 「鬼の上司」を訪ねて◎伊達政宗 父の犠牲からすべてが始まった |
p37 |
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特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 強いリーダーへの最初の一歩 |
染谷和巳 |
p38 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 二宮尊徳 「厳しさ」が受け入れられるために何が必要か |
田中真澄 |
p42 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 土方歳三 組織強化の秘訣は「規律」と「礼儀」 |
柘植久慶 |
p46 |
特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 コラム3「鬼」の上司を訪ねて◎二宮尊徳 使い分けたリーダーの顔 |
p50 |
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特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 コラム4 「鬼」の上司を訪ねて◎土方歳三 兵たちに慕われた鬼の副長 |
p51 |
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特集1 日本史に見る部下を活かした「鬼」の上司 「鬼」を演じた経営者たち |
上之郷利昭 |
p52 |
あの日は晴れ? それとも雨? 天気図で見る幕末・維新 第3回 池田屋事件 |
小野寺健太郎 |
p56 |
クイズ その時歴史が動いた |
p58 |
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三国志の魅力、永遠なり |
北方謙三 |
p60 |
ちょっと拝見『伊勢物語』 |
p66 |
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にっぽんの剣豪 3 小野次郎右衛門忠明 |
本山賢司 |
p72 |
特集2 「銭」が鎌倉幕府を滅ぼした!? 借金棒引き、悪党跋扈、内輪もめ…なぜ幕府は失政を繰り返したのか |
伊藤喜良 |
p78 |
特集2 「銭」が鎌倉幕府を滅ぼした!? 坂東役者たちも「お金」に振り回されていた |
北村龍行 |
p84 |
特集2 「銭」が鎌倉幕府を滅ぼした!? コラム1武士台頭までの貨幣事情 |
北村龍行 |
p89 |
特集2 「銭」が鎌倉幕府を滅ぼした!? コラム2「徳政令」で損をした人、得をした人 |
p90 |
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全日空歴史シンポジウム「信長の夢、戦国の夢」 |
p92 |
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今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第十四回 櫻隊散る |
神坂次郎 |
p95 |
あかんべえ 39 深川ふね屋不思議ばなし |
宮部みゆき |
p100 |
私が訪ねた歴史の町 |
p108 |
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歴史街道図書館 私の一冊『由布院’70年代の町造り誌 花水樹 完全復刻版』 |
後藤靖子 |
p112 |
歴史街道図書館 VIDEO&DVD 『U-571』 |
p114 |
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ヴェネツィアに消えた機密情報 山本五十六の懐刀・光延東洋大佐遭難の謎 |
西木正明 |
p115 |
特別編集 朝鮮通信使「誠信の道」を訪ねて 今、江戸時代の交流に学ぶこと |
上田正昭 |
p122 |
特別編集 朝鮮通信使「誠信の道」を訪ねて 第六回 下蒲刈 |
辛基秀 |
p126 |
特別編集 朝鮮通信使「誠信の道」を訪ねて コラム 善隣友好の足跡が一堂に |
p129 |
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絵で見る日本の歴史 第二七回 平 重盛の諫言 源平の争乱(一) |
河合真如 |
p130 |
日本の城下町 3 会津若松城 福島県会津若松市 |
p132 |
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歴史街道・ロマンへの扉 78 生野 |
鶴田純也 |
p134 |
智謀の系譜 第十八回 祖母久昌からの手紙 |
安部譲二 |
p136 |
たたずまい・にっぽんの島 14 佐渡・相川 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。