雑誌
歴史街道 2001年11月
西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか
表紙のことば 西郷の鐘を鳴らす人々 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の歴史カレンダー |
p4 |
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歴史街道11月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
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下町職人 その技と心 七 江戸和竿 |
p9 |
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谷沢永一の日本史ヤミ鍋 3 三段構えの罠を仕掛ける――政変明治十四年 |
谷沢永一 |
p14 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 「この人のためなら」と思わせる魅力 |
神坂次郎 江坂彰 |
p18 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 西郷隆盛◎人生年表 |
p25 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか なぜ、薩摩藩は倒幕の先頭に立てたのか |
渡部昇一 |
p26 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか コラム1 薩摩藩士たちがついて行った理由 |
p30 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 人の道に沿った、ゆるやかな改革を |
八尋舜右 |
p32 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか コラム2 島での生活と愛加那 |
p37 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 「征韓論」に秘められた真の意図 |
童門冬二 |
p38 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか コラム3 西郷どんの変なクセ |
p43 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 私学校の若者たちに期待したもの |
山田尚二 |
p44 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか コラム4 明治天皇とのエピソード |
p49 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか 流れた命を任せた西南戦争 |
難波利三 |
p50 |
特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか コラム5 一日接すれば一日の愛生ず |
p54 |
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特集1西郷隆盛 なぜ、人望が集まったのか MAP 西郷隆盛を歩く |
p56 |
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その時歴史が動いた 「我勝てり」秀吉、勝利宣言の時 賤ケ岳の合戦、秀吉の新時代戦略 |
p58 |
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謎に迫る 徳川家康が「五つの危機」を乗り越えられた理由 負けつづけた男の天下取り |
火坂雅志 |
p60 |
「OK牧場の決闘」の舞台を訪ねて |
柘植久慶 |
p67 |
にっぽんの剣豪 7 千葉周作 |
本山賢司 |
p72 |
日本の城下町 7 山形県米沢市 米沢城 |
p74 |
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特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした 大化の改新 改革を成功に導いた熱き絆 |
黒岩重吾 |
p78 |
特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした コラム ゆかりの地を訪ねて① 中大兄皇子 |
p83 |
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特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした 宝暦の大治水 |
長尾剛 |
p84 |
特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした コラム ゆかりの地を訪ねて②薩摩義士 |
p89 |
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特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした インタビュー 男たちを「仕事」に駆り立てるもの |
今井彰 |
p90 |
特集2 日本史・三つの巨大プロジェクト かくして、「チーム」が奇跡を起こした 霞ヶ関ビル 日本初、「超高層」への挑戦 |
上之郷利昭 |
p92 |
天気図で見る幕末・維新 第7回 大政奉還 慶応三年一〇月一四日・京都 |
小野寺健太郎 |
p98 |
難波宮を発見した男 山根徳太郎博士の探求人生 |
浜田けい子 |
p100 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第十八回 コマンジャコ突撃隊 |
神坂次郎 |
p107 |
歴史街道図書館 私の一冊 『項羽と劉邦』 |
綿谷正之 |
p112 |
歴史街道図書館 VIDEO&DVD 『13デイズ』 |
p114 |
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特別企画 海の正倉院・沖ノ島 孤島に残された一二万点の祭祀神宝が語るもの |
北条良平 |
p116 |
One Shot History 11 ナポレオンが変えた女性ファッション |
p126 |
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富士山・太陽・伊勢神宮 最終回 幻想の空間 |
中西進 |
p129 |
歴史街道・ロマンへの扉 82 興福寺 |
鶴田純也 |
p134 |
絵で見る日本の歴史 第三一回 北条氏の台頭と明恵上人 |
河合真如 |
p136 |
朝鮮通信使 第十回 兵庫 |
辛基秀 |
p138 |
たたずまい・にっぽんの島 18 奄美大島・龍郷町 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。