雑誌
歴史街道 2002年1月
海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟
表紙のことば イのうえ、カの右隣りの驚きの字 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の昭和史カレンダー |
p4 |
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歴史街道1月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
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下町職人 その技と心 九 押絵羽子板 |
p9 |
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谷沢永一の日本史ヤミ鍋 五 国学者は古い写本に書き込みをして世間を瞞した |
谷沢永一 |
p14 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 今こそ求められる「先見」と「実行」の人 |
阿川弘之 深田秀明 |
p18 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 コラム1 仙台の少年時代に培われたもの |
p26 |
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特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 井上成美◎人生年表 |
p27 |
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特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 命懸けで阻止せんとした戦争への傾斜 |
八尋舜右 |
p28 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 コラム2 ブロンズ像になった井上武官 |
伴野朗 |
p33 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 史上初の空母決戦が残したもの |
池上司 |
p34 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 珊瑚海海戦図 |
p38 |
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特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 「コペルニクス的転回」をした兵学校教育 |
生出寿 |
p40 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 特別インタビュー 「紅葉」の部屋がご贔屓でした |
山本直枝 |
p44 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 井上・高木は、いかに終戦をもたらしたか |
池田清 |
p46 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 特別インタビュー 祖父との意外な共通点 |
丸田研一 |
p50 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 貧しさに屈せず、姿勢を崩さず――その見事な後半生 |
江坂彰 |
p52 |
特集1 海軍大将・井上成美 信念を貫いた男の覚悟 「大将英語塾」跡を訪ねて |
p56 |
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凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 ロースハムのサンドイッチが人生を決めちゃった |
世志凡太 |
p60 |
琉球王朝の繁栄はいかに築かれたか 『おもろさうし』が語る三代尚真王の治世 |
童門冬二 |
p62 |
琉球王朝の繁栄はいかに築かれたか コラム 琉球王朝――心の世界遺産を訪ねて |
p68 |
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One Shot History 建築から考える「東京の住まいかた」 |
p70 |
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にっぽんの剣豪 9 飯篠長威斎 |
本山賢司 |
p72 |
日本の城下町 8 大洲城 愛媛県大洲市 |
p74 |
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特集2 源氏物語◎私の読み方 そこに日本的貴族政治家の原型がみえる |
堺屋太一 |
p78 |
特集2 源氏物語◎私の読み方 ビジュアルデータ 光源氏が愛した女たち |
p86 |
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特集2 源氏物語◎私の読み方 入門編①「恋する女」を理解するための物語 |
長尾剛 |
p88 |
特集2 源氏物語◎私の読み方 モテるコツは光源氏に学ぶべし |
大和和紀 |
p92 |
特集2 源氏物語◎私の読み方 入門編②いかにして生まれ、どのように読まれたのか |
長尾剛 |
p98 |
ワンショットクイズ その時歴史が動いた 汽笛一声・独立の音 鉄道開通に賭けた二人の官僚 |
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p102 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第二十回 わが若人ら遂に還らず |
神坂次郎 |
p105 |
VIDEO&DVD 『スターリングラード』 |
p113 |
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謎に迫る 奥州藤原四代興亡の舞台裏 |
武光誠 |
p115 |
食いだおれだけじゃない! さまざまな顔を持つ町・大阪の1500年 |
p122 |
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浅井愼平、四〇〇年目の佐渡金山を撮る |
浅井愼平 |
p130 |
絵で見る日本の歴史 第三三回 楠木正成の挙兵 |
河井真如 |
p134 |
歴史街道・ロマンへの扉 84 廬山寺 |
鶴田純也 |
p136 |
朝鮮通信使――「誠信の道」を訪ねて 番外編 通信使を訪ねる旅――対馬から大阪まで―― |
辛基秀 |
p138 |
たたずまい・にっぽんの島 20宮城県 奥松島 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。