雑誌
歴史街道 2002年3月
項羽と劉邦
表紙のことば 愚や愚や |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の昭和史カレンダー |
p4 |
|
歴史街道3月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
|
下町職人 その技と心 十一 江戸筆 |
p9 |
|
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 七 作家・評論家・編集者として一流、その伝記は世界一の長篇 |
谷沢永一 |
p14 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 人生最大の挫折と成功の物語 |
陳舜臣 |
p18 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか ビジュアル・データ①楚漢・激闘七年の軌跡 |
p26 |
|
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 秦帝国崩壊 二人はいかに頭角を現わしたのか |
守屋洋 |
p28 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 鴻門の会 軍師の声を聞かずして、真の勝利なし |
八尋舜右 |
p32 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 項羽の最期 「最強の覇王」を破った三つの計 |
伴野朗 |
p38 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか コラム1 インターネットで大調査! 項羽と劉邦、あなたはどちらが好きですか? |
|
p44 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 百戦百勝の欠点と百戦百敗の長所 |
江坂彰 |
p46 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか ビジュアル・データ②両雄を取り巻く名将たち |
p51 |
|
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 部下たちは二人をどう見ていたのか |
村山孚 |
p52 |
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか コラム2 戦いの中で生まれた故事名言 |
p56 |
|
特集1 項羽と劉邦 敗者と勝者◎何が明暗を分けたか 知るための本 |
p58 |
|
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 東京ジャズステーション |
世志凡太 |
p60 |
謎に迫る 第一次世界大戦秘話 日本海軍の地中海遠征は何をもたらしたか |
関榮次 |
p62 |
短期連載 私の沖縄紀行 第2回 グスクの話 |
陳舜臣 |
p67 |
魔法の世界へようこそ 不思議な物語になぜ、現代人は魅せられるのか |
冬木亮子 |
p76 |
にっぽんの剣豪 11 伊庭八郎 |
本山賢司 |
p82 |
写真紀行 豊かな自然と人の営みが育んだ清流 熊本県・緑川流域を訪ねて |
江崎幹秀 |
p84 |
歴史街道・ロマンへの扉 86 彦根城 |
鶴田純也 |
p88 |
One Shot History 「忠臣蔵」から三〇〇年 こども赤穂義士が行く |
p90 |
|
CIAを創った男 米国情報機関の父・ドノバンの実像 |
吉田一彦 |
p92 |
短期連載 俺は夏草 麦門会――末吉安恭の人生 第一回 沖縄の南方熊楠 |
神坂次郎 |
p99 |
ワンショットクイズ その時歴史が動いた 沈黙の美徳かなわず ベルサイユ講和会議、日本の苦悩 |
p106 |
|
絵で見る日本の歴史 第三五回 小楠公・楠木正行 |
河井真如 |
p108 |
VIDEO&DVD 『五条霊戦記』 |
p113 |
|
特集2 「のほほん」と生きて幸せをつかむコツ 松浦武四郎 一畳の書斎に「究極の自分空間」を見つけて |
堀江誠二 |
p116 |
特集2 「のほほん」と生きて幸せをつかむコツ 与謝蕪村 置かれた環境を上手に活かす |
野村敏雄 |
p120 |
特集2 「のほほん」と生きて幸せをつかむコツ 在原業平 苦悩の日々があるからこそ |
難波利三 |
p124 |
特集2 「のほほん」と生きて幸せをつかむコツ 古代日本のお役人たち、こんな楽しい人生 |
山口博 |
p128 |
特集2 「のほほん」と生きて幸せをつかむコツ 江戸時代の極楽トンボ、三者三様 |
藤谷恵 |
p132 |
明治・大正に出会う町 2 人形町・軍鶏鍋をつつく |
森まゆみ |
p134 |
朝鮮通信使――「誠信の道」を訪ねて 第十二回 京都 |
辛基秀 |
p138 |
たたずまい・にっぽんの島 22 新潟県 粟島 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。