発売日
2003年1月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2003年2月

宮本武蔵 自分自身を磨く道

画像をクリックすると、拡大した見本ページの画像を閲覧することができます
歴史街道 2003年2月 歴史街道 2003年2月
表紙のことば
ゴルファー武蔵
黒鉄ヒロシ
p3
今日は何の日? 今月の明治・大正史カレンダー

p4
歴史街道2月号 INDEX歴史年表

p5
ふるさとを訪ねて
二 金子みすゞ

p9
One Shot History
帰ってきた絵巻

p14
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
拝啓 貴方は何故、達磨図を描いたのですか
藤本義一
p18
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
年表 武蔵と人生とその時代

p23
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
ビジュアルデータ 放浪と戦いの軌跡

p24
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
「孤独な自分」といかにつき合ったのか
八尋舜右
p26
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
父・無二斎を乗り越えて得た覚悟
火坂雅志
p30
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
なぜ、強敵に挑みつづけたのか
戸部新十郎
p36
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
剣豪の「自省自戒」 独行道

p40
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
その前半生・三つの謎
久保三千雄
p42
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
偉大なる剣豪が歩んだ「第三の道」
童門冬二
p48
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part1 幾多の試練を乗り越えて
人生の最期にたどり着いた境地
上之郷利昭
p54
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
十八 学歴職歴の頂点に達した愚策
谷沢永一
p60
新春対談 霊芝が語る中国四千年、健康生活の知恵
井出萬喜 藤下忠之
p62
特別企画 京都二条城
在番武士たちの単身赴任生活
堀江誠二
p67
にっぽんの剣豪
21 大石進
本山賢司
p74
ルポ・家系図をつくる人々 ルーツ・ヒーリングを探る
第一回 なぜ、今、家系図なのか
平野勝巳
p76
明治・大正に出会う町
13 日比谷・カニコロッケを食べる
森まゆみ
p80
ビデオを見ながら、「漆の技法」に挑戦してみると…
北条良平
p84
長編歴史ミステリー
夢幻花 第八回
東野圭吾
p92
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生
第14回 嗚呼、青春のパラダイス
世志凡太
p100
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌
第三十回 人間魚雷 菊水隊の若者たち
神坂次郎
p103
歴史街道図書館 大人のための古典・名作案内
vol10 好色五人女
長尾剛
p110
歴史街道図書館 歴史を映像化する
vol11 空飛ぶスターリン
辻泰明
p114
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
NHK大河ドラマ 前半の楽しみ方

p118
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
NHK大河ドラマ どの人物が実在した?

p120
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
又八から沢庵、柳生一族まで 武蔵の人生を彩った人々
楠戸義昭
p122
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
お通・お甲・朱実と戦国女性の生き方
田端泰子
p126
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
徹底比較 武蔵を描いた小説
縄田一男
p130
総力特集 宮本武蔵 自分自身を磨く道 Part2 より深く知るために
ビジュアルデータ 武蔵を描いた映画・ドラマ

p134
絵で見る日本の歴史
第四六回 吉田松陰
河合真如
p136
歴史街道・ロマンへの扉
97 平安京
鶴田純也
p138
たたずまい・にっぽんの島
33 与論島 鹿児島県
浅井愼平
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。