雑誌
- 発売日
- 2003年8月6日
- 税込価格
-
628円
(本体価格571円)
歴史街道 2003年9月
武蔵と小次郎 巌流島の決闘 勝敗を分けたものは何か
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表紙のことば 巌流島の見当 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 4 |
田辺聖子 |
p7 |
One Shot History 徳川将軍十五人が勢ぞろい |
p12 |
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特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か グラビア プロフィール |
p16 |
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特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か 決闘の舞台 |
p18 |
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特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か 決闘はいかに語り継がれてきたか |
久保三千雄 |
p20 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か かくして、二人は運命の日を迎えた 宮本武蔵 変幻自在の剣術は我流で編み出した |
火坂雅志 |
p26 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か かくして、二人は運命の日を迎えた 佐々木小次郎 「規格ハズレの大太刀」がすべてを物語る |
牧秀彦 |
p30 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か コラム1 医療に生きた武蔵の親族たち |
小原尚之 |
p34 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か 「勝つ人」と「強い人」の不思議な関係 |
江坂彰 |
p36 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か コラム2 関門海峡の潮流が勝負を決めた!? |
p40 |
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特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か 「小次郎暗殺説」を裏づける七つの理由 |
三浦明彦 |
p42 |
特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か コラム3 史料から読み解く試合の詳細 |
p46 |
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特集1 巌流島の決闘 武蔵と小次郎◎勝敗を分けたものは何か 決闘の舞台を訪ねて 小倉・門司・巌流島 |
p48 |
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海軍中佐の戦場こぼれ話 1 ワニを食った話 |
奥宮正武 |
p54 |
「おむすび」の話 |
足立原貫 |
p56 |
シリーズ◎ヨコから読む日本古代史 四 風水でつくられた都 |
金寄靖水 |
p60 |
にっぽんの剣豪 27 土子泥之助 |
本山賢司 |
p66 |
和時計 そこに江戸時代人の智恵と工夫のすべてがある |
角山榮 |
p68 |
特集2 異国の丘 貴公子・近衛文隆とシベリア抑留 近衛文麿の長男として生まれたが故に |
西木正明 |
p78 |
特集2 異国の丘 貴公子・近衛文隆とシベリア抑留 ミュージカルで辿る日中戦争とシベリア抑留 |
p84 |
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特集2 異国の丘 貴公子・近衛文隆とシベリア抑留 その人生に、「清い心」と「愛する心」を見た |
石丸幹二 |
p88 |
特集2 異国の丘 貴公子・近衛文隆とシベリア抑留 もう一つの抑留体験――満鉄調査部・田島恭二の場合 |
太田美年子 |
p90 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第十五回 |
東野圭吾 |
p94 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第21回 フランキー堺さんとゴールデンボールカルテット |
世志凡太 |
p102 |
ルポ・家系図をつくる人々 ルーツ・ヒーリングを探る 第八回 祖先が遺した森づくりの知恵 |
平野勝巳 |
p104 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 vol3 照る日くもる日 大佛次郎著 |
鷲田小彌太 |
p110 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol18 映像の考古学 |
辻泰明 |
p114 |
グリコのおまけでたどる昭和 |
堀江誠二 |
p116 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 閃きに基づく類推学問の宿命 |
谷沢永一 |
p122 |
大奥にまつわる10の素朴な疑問 |
中江克己 |
p124 |
歴史街道・ロマンへの扉 104 貴船 |
鶴田純也 |
p130 |
「華の都パリ」のもう一つの顔 |
NHK取材班 |
p132 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第5回 環境へのこだわりと本物志向 |
上之郷利昭 |
p134 |
ふるさとを訪ねて 九 西郷隆盛 |
p141 |
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今日は何の日? 今月の明治・大正史カレンダー |
p146 |
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歴史街道9月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。