雑誌
歴史街道 2003年12月
吉田兼好と『徒然草』
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表紙のことば 兼好保険 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 7 |
徳川恒孝 |
p7 |
One Shot History 復元帆船プリンス・ウィレム、故郷オランダに帰って行く |
p12 |
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特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 人生八十年時代を生きるために |
江坂彰 |
p16 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 絵で見る『徒然草』 |
中村彰彦 |
p22 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 昔を楽しみ、明日に喜びを見出し続けた生涯 |
長尾剛 |
p26 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 世の中 次の時代を担う者への憧れと嫉妬の狭間で |
高橋直樹 |
p32 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 吉田兼好の京都を歩く① 仁和寺周辺 |
東郷隆 |
p36 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 生き甲斐 いつも変わらぬ「上達の秘訣」、ここにあり |
齋藤孝 |
p38 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる コラム1 なぜ女性には辛口なのか |
p43 |
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特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 考え方 「確固たる価値観」を持って身軽に生きる |
荻野文子 |
p44 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 吉田兼好の京都を歩く② 嵐山・嵯峨野 |
p48 |
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特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる ユーモア 人間の「こそばゆいところ」は今も昔も変わりません |
桂文珍 |
p50 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 吉田兼好の京都を歩く③ 少し足を延ばして |
p54 |
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特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる コラム2 その和歌は庶民に人気があった |
長尾剛 |
p56 |
特集 吉田兼好と『徒然草』 不安な時代を悠々と生きる 知るための本 |
p58 |
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海軍中佐の戦場こぼれ話 4日本陸軍航空部隊 |
奥宮正武 |
p60 |
DVDで見る昭和と戦争・あの映画、この映画 |
p62 |
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シリーズ・ヨコから読む日本古代史 終 信仰の力と日本文化の謎 |
山折哲雄 |
p68 |
にっぽんの剣豪 30 愛洲移香斎 |
本山賢司 |
p74 |
特集 明治新時代◎商売繁盛の物語 男たちは、いかにして未知の荒野を切り拓いたか 蟹江一太郎 家族でつくり上げたトマトソース |
堀江誠二 |
p78 |
特集 明治新時代◎商売繁盛の物語 男たちは、いかにして未知の荒野を切り拓いたか コラム あんパン・薬に化粧水……新商品あれやこれや |
藤谷恵 |
p83 |
特集 明治新時代◎商売繁盛の物語 男たちは、いかにして未知の荒野を切り拓いたか 三枝與三郎 「毛糸の伊勢屋」で大ブレイク |
森まゆみ |
p84 |
特集 明治新時代◎商売繁盛の物語 男たちは、いかにして未知の荒野を切り拓いたか 御木本幸吉 この手で真珠をつくりたい |
松山泰久 |
p88 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第十八回 |
東野圭吾 |
p94 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第24回 フィンガー5大騒動 |
世志凡太 |
p102 |
ルポ・家系図をつくる人々 ルーツ・ヒーリングを探る 第十一回 「ルーツ」をたぐりよせた不思議な縁 |
平野勝巳 |
p104 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 vol6 『南国太平記』直木三十五著 |
鷲田小彌太 |
p110 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol21 狼の巣 |
辻泰明 |
p114 |
三面大黒天が語る豊臣秀吉の合理性 |
後藤典生 |
p116 |
鉄道時代を迎えた日本を現代に伝える町 ちょっとレトロに門司港散歩 |
p121 |
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歴史街道・ロマンへの扉 107 水都・大阪 |
鶴田純也 |
p126 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第八回 自然の生命を回復させる試み |
上之郷利昭 |
p128 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 二八 日本思想史を飾る独創の論理 |
谷沢永一 |
p134 |
第一回 下田歌子賞・エッセイ募集「男らしさ、女らしさ」受賞作発表 |
p136 |
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第一回 下田歌子賞・エッセイ募集「男らしさ、女らしさ」受賞作発表 審査講評 |
童門冬二 |
p140 |
ふるさとを訪ねて 終 夏目漱石 |
p141 |
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今日は何の日? 今月の明治・大正史カレンダー |
p146 |
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歴史街道12月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。