雑誌
歴史街道 2004年1月
日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学
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表紙のことば 勝負山VS負勝山 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 8 |
幸田真音 |
p7 |
One Shot History さらば平成咸臨丸 新たな活躍の舞台はマレーシア |
堀江誠二 |
p12 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 対談 信長、秀吉、家康 二歩下がって三歩進む生き方 |
童門冬二 渡部昇一 |
p16 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 孫子が語る勝利の哲学一 |
p24 |
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特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 武田信玄 百パーセントの勝利は次の敗北を呼ぶ |
火坂雅志 |
p26 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 孫子が語る勝利の哲学二 |
p30 |
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特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 光仁天皇 野心を隠して敵愾心を削ぐ |
千田稔 |
p32 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 コラム1 負けて名を残したあの人、この人 |
p36 |
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特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 上杉鷹山 耐えて待って、一気に藩政改革 |
青山? |
p38 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 福沢諭吉 時局を見て軌道修正する勇気 |
田中真澄 |
p44 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 コラム2 雌伏の刻を持たずして「大西郷」はなし |
p48 |
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特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 損して得とる戦略・戦術――三井・住友・三菱の幕末維新―― |
神木哲男 |
p50 |
特集 日本史で語る「負けるが勝ち」の人間学 コラム3 人生を元気づけてくれる言葉 |
p56 |
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海軍中佐の戦場こぼれ話 5 旧陸・海軍大学校の教育 |
奥宮正武 |
p58 |
謎に迫る 「鶴の恩返し」に秘められたヤマト建国の悲劇 |
関裕二 |
p60 |
光と影の織りなす美しさを求めて…影絵作家・藤城清治の六十年 |
藤城清治 |
p68 |
にっぽんの剣豪 31 夢想権之助 |
本山賢司 |
p74 |
特集 外国人が見た「最後のサムライ」たち 榎本武揚の理想に血をたぎらせたフランス将校・ブリュネ |
佐々木譲 |
p78 |
特集 外国人が見た「最後のサムライ」たち 会津藩士になりたかったプロシャ人・スネル兄弟 |
中村彰彦 |
p84 |
特集 外国人が見た「最後のサムライ」たち ビジュアル・データ 戊辰戦争と西洋人たちの軌跡 |
p89 |
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特集 外国人が見た「最後のサムライ」たち ヨーロッパ外交官たちの「観察日記」 |
桐野作人 |
p90 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第十九回 |
東野圭吾 |
p96 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第25回 勝新太郎さんに三味線を習う |
世志凡太 |
p104 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 vol7『蛇姫様』川口松太郎著 |
鷲田小彌太 |
p112 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol22 原点 |
辻泰明 |
p116 |
平賀源内は、空海と並ぶ「万能型天才」だった! |
夢枕獏 |
p118 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 二九 仏様のようなロボット |
谷沢永一 |
p124 |
日本人は「古武術走法」で速く走れる |
多田容子 |
p126 |
日本の魚 旬の味わい 第一回 鮭 |
吉野慈治 |
p131 |
歴史街道・ロマンへの扉 108 春日山原始林 |
鶴田純也 |
p132 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第九回 「生命の水」をいかに守るか |
上之郷利昭 |
p134 |
アジア・心の旅 1 タイ・スコータイ |
中塚裕 |
p141 |
今日は何の日? 今月の明治・大正史カレンダー |
p146 |
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歴史街道1月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。