雑誌
歴史街道 2004年3月
日露開戦
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表紙のことば 真実日露 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 10 |
中島淳一 |
p7 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか かくして、運命の火蓋が切り落とされた |
p14 |
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特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 協商か、戦争か 元老・伊藤博文の苦悩 |
保阪正康 |
p16 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 日露戦争関係年表 |
p21 |
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特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 補佐役の叡智と大将の度量 大山巌と児玉源太郎 |
江宮隆之 |
p22 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 陸軍はいかに開戦を準備したのか |
平塚柾緒 |
p26 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか PHOTO ALBUM 外国特派員が撮影した日本軍とロシア軍 |
p28 |
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特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 「ベスト」を求めた海軍が選んだ二人 東郷平八郎と秋山真之 |
江坂彰 |
p30 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 海軍はいかに開戦を準備したのか |
平塚柾緒 |
p34 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか PHOTO ALBUM 開戦時の日本艦隊 |
p36 |
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特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 「一億円を調達せよ!」――高橋是清、ロンドンで奮闘す |
神木哲男 |
p38 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか 誤算続きだった開戦後のゆくえ |
戸高一成 |
p44 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか ヨーロッパ列強と日露戦争の微妙な関係 |
中西輝政 |
p48 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか インタビュー 私が『日露戦争物語』を描く理由 |
江川達也 |
p54 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか イギリスはなぜ、日本と同盟を結んだのか |
池井優 |
p56 |
特集1 あれから百年 日露戦争 なぜ、日本人は戦わねばならなかったのか コラム 『武士道』がルーズベルト大統領を日露仲介へと動かした!? |
p60 |
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対談 楊家将 「三国志」にはない民族興亡の物語 |
北方謙三 加藤徹 |
p61 |
「団塊の世代」のビジネスマンが歩く江戸 |
田中次郎 |
p70 |
にっぽんの剣豪 32 富田勢源 |
本山賢司 |
p74 |
特集2 キリシタン大名 大友宗麟 「心の王国」づくりを夢見た戦国大名 この開明君主が語るもの |
平松守彦 |
p78 |
特集2 キリシタン大名 大友宗麟 「心の王国」づくりを夢見た戦国大名 大分、臼杵、津久見を訪ねて |
北条良平 |
p84 |
特集2 キリシタン大名 大友宗麟 「心の王国」づくりを夢見た戦国大名 コラム 宗麟は最も多く名前を変えた戦国大名!? |
p87 |
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海軍中佐の戦場こぼれ話 6 私の接した陸軍高級指揮官 |
奥宮正武 |
p88 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第二十一回 |
東野圭吾 |
p92 |
日本の魚 旬の味わい 第三回 白魚 |
吉野慈治 |
p99 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第27回 愛すべき”便利屋”宮ちゃんのこと |
世志凡太 |
p100 |
ルポ・家系図をつくる人々 ルーツ・ヒーリングを探る 第十四回 日系四世のアイデンティティを求めて |
平野勝巳 |
p102 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 vol9『柳生連也斎』五味康祐著 |
鷲田小彌太 |
p108 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol24 絵の中に入る |
辻泰明 |
p112 |
特別企画 私たちが見る土方歳三 ご先祖様は、秘めた恋に悩む心優しい青年だった |
土方陽子 |
p116 |
特別企画 私たちが見る土方歳三 スラリとしていてダンディで |
小寺真知子 |
p120 |
特別企画 私たちが見る土方歳三 「鬼の副長」が垣間見せるかわいさ |
萩尾農 |
p123 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 日本書紀と日本紀と |
谷沢永一 |
p128 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第十一回 「魔法の街」の秘密を知る楽しさ |
上之郷利昭 |
p130 |
歴史街道 ロマンへの扉 110 伊賀上野 |
鶴田純也 |
p138 |
アジア・心の旅 3 カンボジア・アンコール遺跡 |
中塚裕 |
p141 |
歴史街道3月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。