雑誌
歴史街道 2004年7月
心が楽になる禅の言葉
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表紙のことば 全然前善繕膳漸、禅 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 14 |
村上弘明 |
p7 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 言葉では伝わらないものを伝えるために |
ひろさちや |
p14 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 栄西 心は天の上に出づ |
松原哲明 |
p20 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 道元 「一滴の水」のように生きる |
立松和平 |
p24 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 禅寺を訪ねて |
p29 |
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特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 沢庵 この世を夢と観じなされよ |
火坂雅志 |
p30 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント インタビュー 鈴木大拙先生との思い出 「静かな生と死」を看取って |
日野原重明 |
p34 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 一休 泣くも笑うも嘘の世の中 |
難波利三 |
p38 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 鈴木正三 「今日ただいま」を生き抜くために |
八尋舜右 |
p42 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 良寛 悟りを忘れ去ることこそ悟りである |
松本市壽 |
p46 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント インタビュー 人は一瞬で生まれ変われる |
玄侑宗久 |
p52 |
特集1 心が楽になる禅の言葉 栄西、道元、一休――のびやかに生きるヒント 禅僧たちの生きた時代 |
p57 |
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日本の魚 旬の味わい 第七回 鱧 |
吉野慈治 |
p59 |
謎に迫る 「かごめかごめ」に隠された古代女王の悲劇 |
関裕二 |
p60 |
対談 京都のオーラ、新選組の魅力にほだされて |
童門冬二 北見けんいち |
p66 |
にっぽんの剣豪 36 樋口定次 |
本山賢司 |
p74 |
特集2 日露戦争・旅順口閉塞作戦から百年 海軍中佐・広瀬武夫 ロシア人をも感動させた男 健気と忠恕を頑に守りつづけた明治の軍人 |
秋月達郎 |
p78 |
特集2 日露戦争・旅順口閉塞作戦から百年 海軍中佐・広瀬武夫 ロシア人をも感動させた男 その優しさと祖国を想う精神はどこから生まれたのか |
北条良平 |
p86 |
特集2 日露戦争・旅順口閉塞作戦から百年 海軍中佐・広瀬武夫 ロシア人をも感動させた男 ふるさとを訪ねて 大分県竹田市 |
p90 |
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特集2 日露戦争・旅順口閉塞作戦から百年 海軍中佐・広瀬武夫 ロシア人をも感動させた男 ちょっと足を延ばして 久住高原史跡めぐり |
藤谷恵 |
p92 |
二つの祖国をもつ科学者 スタンレー・ベネットの生涯 |
加藤恭子 |
p97 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第二回 滑空飛行戦隊のゆくえ |
神坂次郎 |
p104 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 Vol13『蒼き狼』井上靖著 |
鷲田小彌太 |
p114 |
『奥の細道』――陸奥への旅は雨だらけ |
石井和子 |
p118 |
長崎街道を歩く 最終回 山中と海辺をたどる長崎路 |
南洋 |
p123 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 三五 人の殺し方で見る大久保利通 |
谷沢永一 |
p128 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第十五回 急増する中国の「環境学習」修学旅行 その三 |
上之郷利昭 |
p130 |
歴史街道・ロマンへの扉 114 有馬温泉 |
鶴田純也 |
p136 |
芭蕉への旅 第一回 伊勢 |
浅井愼平 |
p139 |
歴史街道7月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。