雑誌
歴史街道 2004年10月
男の値打ちが決まるとき
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表紙のことば 六十年の助走 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 17 |
諸田玲子 |
p7 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 六十歳までは「蓄積の時代」 |
石井威望 |
p14 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 人と自分を比べない 織田有楽斎 「兄は兄、わしはわし」信長の弟に生まれたがゆえに |
堀和久 |
p20 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか ゆかりの地を歩く ① 有楽町・銀座・数寄屋橋 |
p24 |
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特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 生涯の仕事を見つける 伊能忠敬・間宮林蔵 死ぬまで日本を歩き続けた師弟 |
野村敏雄 |
p26 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか ゆかりの地を歩く ② 忠敬の佐原 |
p30 |
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特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 趣味を生かす 石川丈山 人生の方向転換は自らの手で |
八尋舜右 |
p32 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか ゆかりの地を歩く ③ 京都・丈山の庭園 |
p36 |
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特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか ビジュアルデータ 後半生に輝いたこの十人 |
p38 |
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特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 人を育てる 大田垣蓮月・野村望東尼 幕末の志士たちを支え続けた二人の尼僧 |
小石房子 |
p42 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか パートナーを見つける 徳川家康・天海 泰平の世をつくりあげた長寿コンビ |
神木哲男 |
p48 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか ゆかりの地を歩く ④ 久能山・日光・上野 |
p52 |
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特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 齢を重ねた知恵を生かす 北条早雲・毛利元就 夢を抱くに、遅すぎることなし |
嶋津義忠 |
p54 |
特集 北条早雲、毛利元就、伊能忠敬、間宮林蔵・・・男の値打ちが決まるとき 生き方の達人は、人生後半に何を賭けたか 知るための本・ゆかりの場所 |
p58 |
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哀史に彩られた修験道の聖地 世界遺産の霊場 吉野を歩く |
高沢直 |
p60 |
正倉院の名木からお線香まで 日本人が愛した「香り」の世界 |
太田清史 |
p67 |
にっぽんの剣豪 39 島田虎之助 |
本山賢司 |
p74 |
特別企画 中国に日本仏教の「ふるさと」を訪ねて 最澄と空海の「選択」 仏教と日本人の一五〇〇年 |
ひろさちや |
p78 |
特別企画 中国に日本仏教の「ふるさと」を訪ねて 名僧たちの足跡が残された聖地 杭州・寧波・天台山を歩く |
北条良平 |
p82 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第五回 われ真珠湾上空にあり |
神坂次郎 |
p90 |
One Shot History 親鸞聖人直筆の『教行信証』坂東本が修復された! |
p98 |
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短期集中連載 対談 中国から見た日本 3 ふたつの国、異なる儒学のかたち |
足立原貫 高増杰 |
p100 |
日本の魚 旬の味わい 第十回 鯖 |
吉野慈治 |
p107 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 Vol16『栄花物語』山本周五郎著 |
鷲田小彌太 |
p110 |
環境と日本人 第一部 二千年の実験都市 第十七回 「財界鞍馬天狗」と呼ばれた人 中山素平氏との一時間 |
上之郷利昭 |
p114 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 三八 女が地位を保全する方法 |
谷沢永一 |
p126 |
江坂彰の『つれづれ草』 3 及ばざるは、過ぎたるより優れり |
江坂彰 |
p128 |
歴史街道・ロマンへの扉 117 芦原温泉 |
鶴田純也 |
p134 |
船の日本史 第3回 平安・鎌倉時代の船 |
谷井成章 |
p136 |
芭蕉への旅 第四回 幻住庵 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。