雑誌
歴史街道 2004年11月
連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎
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表紙のことば 悩ンデルタール原人 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 18 |
山田洋次 |
p7 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 類希なる先見性と思考を持った「悲運の提督」 |
吉田俊雄 |
p14 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 小澤治三郎とその時代 |
p20 |
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特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 人生を決めた前線からの手紙 |
八尋舜右 |
p22 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 陸軍の将兵を感激させた即断即決 |
青山? |
p26 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 「機動部隊の生みの親」が抱き続けた思い――ミッドウェーとラバウル |
江宮隆之 |
p30 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 なぜ「アウトレンジ戦法」を選んだのか――マリアナ沖海戦の決断 |
戸高一成 |
p34 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 ビジュアルデータ 史上最大の航空決戦マリアナ沖海戦 |
p38 |
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特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 私が囮になりましょう レイテ沖海戦の無念 |
秋月達郎 |
p40 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 ビジュアルデータ 日本海軍最後の大作戦レイテ沖海戦 |
p46 |
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特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 海軍の幕引きは、この人以外になし |
保阪正康 |
p48 |
特集 連合艦隊・最後の司令長官 海軍中将・小澤治三郎 マリアナ、レイテから六十年――逃げない生き方 崩れ行く連合艦隊を「矢矧」艦橋で体験して マリアナ、レイテ、沖縄特攻 |
池田武邦 |
p52 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 三九 遊郭は離婚の防波堤であった |
谷沢永一 |
p60 |
別府温泉を世界に知らしめた男・油屋熊八 |
藤谷恵 |
p62 |
にっぽんの剣豪 40 柳生宗矩 |
本山賢司 |
p68 |
短期集中連載 仏教と日本人の一五〇〇年 第二回 法然と鎌倉時代の仏教者たち |
ひろさちや |
p70 |
特別企画 鍋島直茂と直正 佐賀藩三百年の歴史が語るもの 動乱の時代を生き抜いた「常温の姿勢」 |
童門冬二 |
p78 |
特別企画 鍋島直茂と直正 佐賀藩三百年の歴史が語るもの 『葉隠』研究に生涯を捧げたある明治人 |
p84 |
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特別企画 鍋島直茂と直正 佐賀藩三百年の歴史が語るもの よみがえった佐賀城本丸御殿 |
p86 |
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特別企画 鍋島直茂と直正 佐賀藩三百年の歴史が語るもの 葉隠の里を歩く |
p88 |
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今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第六回 空の神兵 |
神坂次郎 |
p94 |
短期集中連載 対談 中国から見た日本 4 文化大革命と宮沢賢治 |
足立原貫 王敏 |
p100 |
日本の魚 旬の味わい 第十一回 秋刀魚 |
吉野慈治 |
p107 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 Vol17『半七捕物帳』岡本綺堂著 |
鷲田小彌太 |
p110 |
対談 山本博文教授の江戸学講座 4 奥女中の日常生活 |
宮部みゆき 山本博文 |
p115 |
環境と日本人 第一部 二千年の実験都市 最終回 ハウステンボスが日本の未来に示唆するもの |
上之郷利昭 |
p122 |
江坂彰の『つれづれ草』 4 名こと惜しけれ |
江坂彰 |
p128 |
歴史街道・ロマンへの扉 118 桜井・天理 |
鶴田純也 |
p134 |
船の日本史 第4回 室町時代の船・遣明船 |
谷井成章 |
p136 |
芭蕉への旅 第五回 義仲寺 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。