発売日
2005年1月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2005年2月

源義経と平清盛

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歴史街道 2005年2月 歴史街道 2005年2月
表紙のことば
みなモトはタイラ
黒鉄ヒロシ
p3
この人に聞く
21
畠中恵
p7
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
対談 二人の英雄を生んだ「源平の時代」
佐藤和彦 杉本苑子
p14
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
ビジュアルデータ 図解 源平争乱への道

p22
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
平清盛 「平家の流儀」と気配りでつかんだもの
?橋直樹
p24
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
平清盛 東アジアとつながる海上国家への挑戦
神木哲男
p28
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
ビジュアルデータ 義経・清盛人生年表
田中真澄
p33
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
源義経 源氏復活の夢を抱きつづけた少年時代
西本鶏介
p34
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
源義経 一ノ谷、屋島、壇ノ浦 ただ戦うことのみに人生を賭けて
八尋舜右
p38
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
ビジュアルデータ 九年間の戦いの軌跡

p43
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
弁慶、頼朝、知盛…個性あふれるライバルたち
楠戸義昭
p44
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
コラム まだまだいる魅力的な名脇役

p49
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
今も語り継がれる「義経伝説」の謎
中津文彦
p50
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
コラム 清盛 熱病の怪

p55
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第一部「武者の世」の幕開け
京都にゆかりの地を訪ねて

p56
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
四二 近世日本人の読書習慣
谷沢永一
p60
昭和史の謎に迫る
第3回 二・二六事件 なぜ、あの日に青年将校は決起したのか
保阪正康
p62
鬼平が愛した町、本所を歩く

p68
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
常盤御前、静御前から二位尼平時子まで  義経・清盛の人生を彩った女性たち
小石房子
p78
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
人物関係図 二人をめぐる女性たち

p83
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
NHK大河ドラマ グラフィティ 華麗なる武具
榎本保行
p84
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
NHK大河ドラマ グラフィティ この時代の衣装
小泉清子
p86
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
NHK大河ドラマ 前半の楽しみ方
諏訪部章夫
p88
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
NHK大河ドラマ 大人になりきれなかった男だけど、そこが好き
滝沢秀明
p90
総力特集 源義経と平清盛 激動の時代に光芒を放った男たち 第二部 源平時代をより楽しみために
知るための本

p92
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌
第九回 沖縄戦最後の特攻 ―大東亜決戦機“疾風”出撃―
神坂次郎
p94
人間の情景
第2回 龍吟の剣
宮本昌孝
p102
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説
最終回 『婉という女』大原富枝著
鷲田小彌太
p110
対談 山本博文教授の江戸学講座
5 大名・旗本たちの出世競争
山本博文 逢坂剛
p115
八十歳を過ぎて花開いた画家 モーゼスおばあさんの描くアメリカ
加藤恭子
p122
江坂彰の『つれづれ草』
7 一芸に専念せよ
江坂彰
p128
歴史街道・ロマンへの扉
121 大阪城
鶴田純也
p134
船の日本史
第7回 朱印船
谷井成章
p136
ヨーロッパ・心の旅
2 アムステルダムの黄昏
中塚裕
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。