発売日
2005年4月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2005年5月

独眼竜・伊達政宗

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歴史街道 2005年5月 歴史街道 2005年5月
表紙のことば
伊達正夢
黒鉄ヒロシ
p3
この人に聞く
24
吉田兄弟
p7
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
東北より天下を睨んだ独眼竜の魅力
長部日出雄
p14
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
ビジュアルデータ 奥州王への道

p20
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
ビジュアルデータ 伊達軍団出陣

p22
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
劣等感にさいなまれた少年時代に培ったもの
火坂雅志
p24
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
なぜ敵を撫で斬りにし、敬愛する父を討ったのか
中津文彦
p28
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
ビジュアルデータ これが伊達領の全貌だ!

p32
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
関白秀吉も舌を巻く一世一代の大芝居
八尋舜右
p34
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
コラム1 母に疎まれた男が得た、家族の温もり

p39
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
二度目の死地を切り抜けた「鶺鴒の花押」の機略
宮本昌孝 
p40
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
コラム2 発掘調査で甦った素顔

p45
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
奥州王・天下取りへの最後の賭けに挑む
三好京三
p46
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
仙台の繁栄をもたらした百万石への夢
伊達宗弘 
p50
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
コラム3 武将たちを煙に巻いた「喰えない男」

p54
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
政宗ゆかりの地を訪ねて

p56
特集 秀吉が認め、家康が怖れた独眼竜 伊達政宗 「ここ一番」に強い男
知るための本

p58
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
四五 控えよ、葵の印籠が眼に入らぬか
谷沢永一
p60
昭和史の謎に迫る
第4回 終戦の四ヵ月前、吉田茂はなぜ検挙されたのか
保阪正康
p62
川面に映る蔵の町 伊勢河崎、大人の散歩道
荘左衛門日吉丸
p68
にっぽんの剣豪
45 海保帆平
本山賢司
p74
策謀、ラブレター、意外な事実・・・戦国武将の手紙を読む
桐野作人
p76
対談 山本博文教授の江戸学講座
6 勤番武士の日常生活
宮部みゆき 山本博文
p82
生誕二百年 「童話の父」アンデルセンがたどった奇跡と失恋の一生
戸田京助 
p88
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌
最終回 特攻 その後・・・・・・
神坂次郎
p93
「今日われ生きてあり」が意味するもの
尾崎秀樹
p98
人間の情景
第4回 悪僧、殿様となる
高橋直樹  
p100
この著者に注目!
vol3
海道龍一郎
p110
MOVIE
『阿修羅城の鐘』

p113
特集 戦艦大和 60年前、日本人が史上最大の戦艦に託したもの
大和から何が見えてくるのか
戸高一成
p116
特集 戦艦大和 60年前、日本人が史上最大の戦艦に託したもの
年表・大和の航跡

p119
特集 戦艦大和 60年前、日本人が史上最大の戦艦に託したもの
十分の一大和に見る 甦るその偉容

p120
特集 戦艦大和 60年前、日本人が史上最大の戦艦に託したもの
激闘の海から生還して
石田直義 
p124
特集 戦艦大和 60年前、日本人が史上最大の戦艦に託したもの
大和ミュージアムを訪ねる

p127
江坂彰の『つれづれ草』
10 源平合戦のウラ話
江坂彰
p128
歴史街道・ロマンへの扉
124 出石
鶴田純也
p134
船の日本史
第10回 明治期に活躍する弁才船
谷井成章
p136
ヨーロッパ・心の旅
5 運河と路地の街ブルージュ
中津裕
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。