発売日
2005年12月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2006年1月

戦艦大和の真実

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歴史街道 2006年1月 歴史街道 2006年1月
表紙のことば
反戦艦・大和
黒鉄ヒロシ
p3
この人に聞く
32 大石静
大石静
p7
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
なぜ今、大和を語るのか
戸高一成
p14
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ1 太平洋戦争時の世界情勢

p20
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
史上最大の艦を建造した技術が残したもの
三野正洋
p22
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
コラム1 最強の証、46センチ主砲

p27
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ2 巨大戦艦が誇った最新テクノロジー

p28
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
山本長官、旗艦大和へ・・・海軍の象徴が並び立った時
童門冬二
p32
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
コラム2 「ホテル」と呼ばれた艦内生活

p37
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ3 在りし日の勇姿

p38
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
激闘レイテ、くわえ煙草の艦長が見せた神業の操艦
亀井宏
p40
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
コラム3 「撃ち方、始め!」最初で最後の至福の瞬間

p45
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ4 敵空母に主砲炸裂!レイテ沖海戦

p46
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
「沖縄を守るために」伊藤長官と乗組員、還らざる海へ
野村敏雄
p48
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
コラム4 旧海軍基地を訪ねて

p53
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ5 昭和20年4月7日・・・最後の戦い

p54
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
大和の魂よ、今こそ甦れ
清水芳人
p56
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
ビジュアルデータ6 米軍機の猛攻に抗しつつ進む大和

p60
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
大和―戦いの航跡

p62
総力特集 戦艦大和の真実 最強の戦艦に男たちは何を託したのか
「大和ミュージアム」を訪ねてみよう

p64
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
五三 古文書学の始祖は重野安繹である
谷沢永一
p66
贈り物をうまくせずして、武士の生活はままならず
山本博文
p68
にっぽんの剣豪
52 櫛淵虚中軒
本山賢司
p74
「桶狭間の戦い」の真相 
信長の勝因は奇襲以外のところにあった!?
谷口克広
p76
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国
第3回 出雲と吉備の勃興と衰退が意味するもの
関裕二
p81
歴史マンガ、読み比べるとこんなに面白い!

p88
江坂彰の『つれづれ草』
17 「徒然草」とわが京都慕情(下)
江坂彰
p92
人間の情景 奇蹟の村の奇蹟の響き
第3回 禁じられた欲望
秋月達郎
p98
クイズ・戦国武将の意外なウラ話

p108
BOOKS・DVD
キング・アーサー

p112
特集 それからの土方歳三 新選組副長、思いを貫いた最後の一年
特別対談 最後まで戦い抜いた男の戦力
山村竜也・山本耕史
p116
特集 それからの土方歳三 新選組副長、思いを貫いた最後の一年
「誠」の旗、北へ―激闘の軌跡

p122
特集 それからの土方歳三 新選組副長、思いを貫いた最後の一年
歳三と榎本、それぞれが目指したもの
山村竜也
p124
特集 それからの土方歳三 新選組副長、思いを貫いた最後の一年
ともに戦った新選組隊士たち
横田淳
p128
歴史街道・ロマンへの扉
132 大阪・キタ
鶴田純也
p134
昭和東京味めぐり
第6回
森まゆみ
p136
自転車紀行 シルクロードをゆく
6 和田から喀什へ
長澤法隆
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。