発売日
2006年1月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2006年2月

山内一豊と千代

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歴史街道 2006年2月 歴史街道 2006年2月
表紙のことば
押し取り夫婦と内証の功
黒鉄ヒロシ
p3
この人に聞く
33 東儀秀樹
東儀秀樹
p7
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
対談 「生真面目な夫」と「賢い女房」が乱世で守りぬいたもの
童門冬二・諸田玲子
p14
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
NHK大河ドラマ 夫に選ぶなら一豊さん
仲間由紀恵
p20
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
ビジュアルデータ1 若き日の一豊と千代を取り巻く情勢

p22
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
ビジュアルデータ2 二人をめぐる人々

p24
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
親の仇・信長に仕える決断からすべては始まった
宮本昌孝
p26
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
コラム1 戦国の三夫妻 それぞれの違い

p31
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
インタビュー NHKドラマ前半の楽しみ方
大加章雅
p32
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
「その馬求め給え」出生を後押しした妻千代の伝説
八尋舜右
p34
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
コラム2 一人娘を失っても側室を置かなかった理由

p39
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
ビジュアルデータ3 一豊が駆け抜けた全合戦

p40
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
豊臣から徳川へ。二人の天下人に買われた能力とは
上之郷利昭
p42
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
コラム3 二千万石のための夫婦の連携プレー

p47
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
関ヶ原前夜、夫婦が演じた一世一代の大勝負
火坂雅志
p48
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
インタビュー 身を捨てて一豊公を救ったご先祖様
五藤煕二
p53
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
主に「功名」をもたらした家臣たち
小和田哲男
p54
総力特集 山内一豊と千代 夫婦で歩んだ「一国一城の主」への道
知るための本

p58
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
五四 歴史記述が真実を記述した時代はない
谷沢永一
p60
昭和史の謎に迫る
第7回 トラウトマン工作の裏側 ナチス・ドイツによる日中戦争和平の働きかけ
保阪正康
p62
アレキサンダーはなぜ、世界を征服できたか
森谷公俊
p68
にっぽんの剣豪
53 平手造酒
本山賢司
p74
特別企画 近代日本繁栄のパートナー 日英同盟とは何だったのか
対談 前篇 旭日の日本、衰退のイギリス
中西輝政・渡部昇一
p78
特別企画 近代日本繁栄のパートナー 日英同盟とは何だったのか
世界の一等国を目指して 日英同盟関連MAP&年表

p82
特別企画 近代日本繁栄のパートナー 日英同盟とは何だったのか
対談 後編 理想的なパートナーを失うとき
中西輝政・渡部昇一
p86
こんなに変わった「日本史教科書」
河合敦
p88
江坂彰の『つれづれ草』
18 自然と風土、そして人生
江坂彰
p94
人間の情景 奇蹟の村の奇蹟の響き
第4回 歓喜の歌
秋月達郎
p100
BOOKS・DVD
ブラザーフッド

p112
図解 太平洋戦争入門
第一回 なぜ、アメリカとの戦争に突入したのか
三野正洋
p115
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国
第4回 北部北九州説の軍事面からの見直し
関裕二
p122
日本史合戦の謎を読む 「長篠の戦い」の真相
「鉄砲三千挺三段撃ち」VS[騎馬軍団の突撃」は架空イメージ!?
鈴木眞哉 
p128
歴史街道・ロマンへの扉
133 今庄
鶴田純也
p134
昭和東京味めぐり
第7回 赤坂 津つ井&しろたえ 地元のテレビ局とともに年を重ねてきた二つの店
森まゆみ
p136
自転車紀行 シルクロードをゆく
7 喀什からナリンへ
長澤法隆
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。