発売日
2006年2月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2006年3月

上杉謙信 「義」を貫いて生きる

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歴史街道 2006年3月 歴史街道 2006年3月
表紙のことば
謙信的、美
黒鉄ヒロシ
p3
この人に聞く
34
梅沢由香里
p7
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
対談 乱世に「義」を貫き、爽快に生きた男の魅力
童門冬二・渡部昇一
p14
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
ビジュアルデータ1「毘」の旗、戦野を征く

p20
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
ビジュアルデータ2 「毘沙門天の化身」謙信、出陣す

p22
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
反乱相次ぐ越後で、若き景虎がつかんだもの
八尋舜右
p24
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
コラム1 二度の上洛成功にみる外交力

p29
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
ビジュアルデータ3 関東三国志!越後の龍の好敵手たち

p30
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
関東管領就任、「毘」の軍旗小田原へ
宮本昌孝
p32
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
コラム2 二十三騎の唐沢山敵中突破伝説

p37
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
決戦川中島、宿敵信玄との激闘と友情
火坂雅志
p38
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
コラム3 大酒と「常在戦場」の精神

p43
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
ビジュアルデータ4 第四次川中島合戦、八幡原に龍虎相打つ

p44
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
「越後の龍」ついに西上開始、信長軍を蹴散らす
工藤章興
p46
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
コラム4 ずば抜けていた経済政策

p51
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
「軍神」を支えた上杉軍団の精鋭たち
花ヶ前盛明
p52
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
コラム5 謙信をめぐる女性たち

p57
総力特集 信玄が惚れ、信長が恐れた男 上杉謙信「義」を貫いて生きる
ビジュアルデータ5 織田軍に大勝!手取川の戦い

p58
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
五五 写本の筆者と年代は解らない
谷沢永一
p60
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国
第五回 畿内説の鍵を握る物部氏の謎
関裕二
p62
千代、おね、まつ・・・戦国の「賢妻」たちはいかに夫を勇気づけたか
楠戸義昭
p68
にっぽんの剣豪
54 佐々木小次郎
本山賢司
p74
特別企画 カラーフィルムの衝撃!新発見映像が語る真珠湾攻撃
カラー映像に秘められた驚きの新事実とは
辻泰明
p78
特別企画 カラーフィルムの衝撃!新発見映像が語る真珠湾攻撃
真珠湾への道

p84
特別企画 カラーフィルムの衝撃!新発見映像が語る真珠湾攻撃
鮮明写真で甦る激闘のドキュメント
戸高一成
p86
大人も子どもも夢中になれる!知ってますか?新しい三国志

p90
江坂彰の『つれづれ草』
19 悲しみを共有する力
江坂彰
p94
人間の情景 奇蹟の村の奇蹟の響き
第5回 パウル・エンゲルの涙
秋月達郎
p100
BOOKS・DVD
戦国自衛隊

p112
図解 太平洋戦争入門 データと地図で甦る戦いの全貌
第二 戦争勃発、緒戦における圧倒的勝利
三野正洋
p115
九鬼水軍のふるさと 伊勢・志摩を訪ねて

p122
第一次インドシナ戦争 ディエンビエンフーの古戦場を歩く
柘植久慶
p128
歴史街道・ロマンへの扉
134 京都・寺町通
鶴田純也
p134
昭和東京味めぐり
第8回 東銀座ナイルレストラン&カフェ・ジュリア 昭和の歴史を感じさせる二つの店
森まゆみ
p136
自転車紀行 シルクロードをゆく
8 ナリンからビシケクへ
長澤法隆
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。