雑誌
歴史街道 2006年4月
満州国の真実 男たちが「新国家」に賭けた夢
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表紙のことば ハト、アジア、こだま、ひかり、のぞみ |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 35 |
松井冬子 |
p7 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 対談 「新国家」はなぜつくられ、日本人に何を残したのか |
中西輝政・渡部昇一 |
p14 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 ビジュアルデータ1 「新国家」誕生!満州国全図 |
p20 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 美しく豪快な街並みに、日本人の熱い心意気を感じた |
藤原正彦 |
p22 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 ビジュアルデータ2 「王道楽土」の夢を追って |
p26 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 西郷隆盛から受け継いだ、「覇道」に対する「王道」の志 石原莞爾 |
江川達也 |
p28 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 コラム1 石原の理念と関東軍の思惑 |
p33 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 二万人のユダヤ人の命を救ったある軍人の武士道 樋口季一郎 |
稲生達朗 |
p34 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 コラム2 八年で千二百万も増えた人口 |
p39 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 ビジュアルデータ3 開拓団、果てしなき大地に挑む |
p40 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 大陸雄飛、満蒙の曠野を駆ける大馬賊へ 伊達順之助 |
野村敏雄 |
p12 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 コラム3 「満州に文化を!」甘粕と満映の情熱 |
p47 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 走れ!あじあ号―世界に誇る超特急を生んだ男たち |
林青梧 |
p48 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 コラム4 日露戦争の仕返し?ソ連軍の非道 |
p53 |
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総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 二人の出会いが巨大産業立国を実現した 岸信介と甘粕正彦 |
太田尚樹 |
p54 |
総力特集 男たちが「新国家」に賭けた夢 満州国の真実 コラム5 戦後復興を支えた満州の技術 |
p59 |
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谷沢永一の日本史ヤミ鍋 五六 なに事も長安は是名利の地 |
谷沢永一 |
p60 |
「開国の味」を再現!ペリー提督と琉球王 二つのもてなし料理 |
高良倉吉 |
p62 |
「心の時代」に求められる中村天風の教え 正しい心の使い方「心身統一法」とは |
合田周平 |
p68 |
にっぽんの剣豪 55 楳本法神 |
本山賢司 |
p74 |
特集 江戸の三大未解決事件―あの事件には実は意外な黒幕がいた! 「由井正雪の乱」の背後に見え隠れする大藩の野望とは |
中江克己 |
p78 |
特集 江戸の三大未解決事件―あの事件には実は意外な黒幕がいた! ビジュアルデータ まだまだある未解決事件 |
p82 |
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特集 江戸の三大未解決事件―あの事件には実は意外な黒幕がいた! 大学者はスパイだった?ドイツ人医師シーボルトに下った密命 |
河合敦 |
p84 |
特集 江戸の三大未解決事件―あの事件には実は意外な黒幕がいた! 幕末の闇、龍馬暗殺を指示したのは誰だったのか |
長尾剛 |
p88 |
特集 江戸の三大未解決事件―あの事件には実は意外な黒幕がいた! コラム 龍馬の死が浮き彫りにしたもの |
p92 |
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江坂彰の『つれづれ草』 20 乱世に生きる |
江坂彰 |
p94 |
人間の情景 奇蹟の村の奇蹟の響き 最終回 歓喜に寄す |
秋月達郎 |
p100 |
BOOKS・DVD 二百三高地 |
p112 |
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図解 太平洋戦争入門 データと地図で甦る戦いの全貌 第3回 日本本土初空襲!米軍の反攻始まる |
三野正洋 |
p116 |
鼎談 山本博文教授の江戸学講座 9 安政大地震、そのとき江戸は・・・―百万都市を襲った災害と対策[前編] |
逢坂剛・宮部みゆき・山本博文 |
p122 |
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国 第6回 ヤマト建国と丹後・但馬の秘められた関係 |
関裕二 |
p128 |
歴史街道・ロマンへの扉 135 加悦 |
鶴田純也 |
p134 |
昭和東京味めぐり 第9回 新宿 すずや 看板メニューは「とんかつ茶漬け」 |
森まゆみ |
p136 |
自転車紀行 シルクロードをゆく 最終回 ビシケクからタシケントへ |
長澤法隆 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。