雑誌
- 発売日
- 2006年12月6日
- 税込価格
-
628円
(本体価格571円)
歴史街道 2007年1月
硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの
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表紙のことば 硫黄島の骨 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 最終回 |
柳家花緑 |
p7 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 総論 死よりも苦しい戦いに挑んだ硫黄島総指揮官 |
梯久美子 |
p14 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの ビジュアルデータ1 全島要塞と化した硫黄島 |
p20 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 日本人俳優として感じた「責務」 映画『硫黄島からの手紙』栗林中将を演じて |
渡辺謙 |
p22 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 「太郎君へ」―アメリカからの絵手紙 |
p24 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 米国を知悉していたゆえに・・・不遇の「理性派」陸軍中将 |
保阪正康 |
p28 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 栗林忠道・人生年表 |
p33 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの マリアナ諸島陥落!本土空襲への次なる「踏み台」にされた島 |
三野正洋 |
p34 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの コラム1 「ペリリューは大丈夫か」 |
p39 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 全島要塞化に米軍戦慄!苛酷な持久戦に臨んだ気高き男たち |
秋月達郎 |
p40 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの コラム2 将兵を奮い立たせた第二御楯隊 |
p45 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 「絶対に渡島あいならん」命を救ってくださった閣下の優しさ |
貞岡信喜 |
p46 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 「気強く元気に朗らかに幸福に」愛する家族へ |
p50 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 家族を守った祖父を「内なる誇り」として |
新藤義孝 |
p52 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 三十六日にわたる死闘!彼らは何のために戦い続けたのか |
野村敏雄 |
p54 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの コラム3 摺鉢山の星条旗が語る真実 |
p59 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの ビジュアルデータ2 太平洋戦争最激戦地の36日間 |
p60 |
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総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの 「散るぞ悲しき」訣別電報に託された祖国と部下への思い |
梯久美子 |
p62 |
総力特集 硫黄島と栗林忠道 命をかけて守ろうとしたもの コラム4 四十年目の「名誉の再会」 |
p67 |
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谷沢永一の日本史ヤミ鍋 六五 研究はしたけれど学習はしなかった |
谷沢永一 |
p68 |
にっぽんの剣豪 64 佐々木只三郎 |
本山賢司 |
p74 |
特集 これならわかる! 関裕二先生の古代史100問100答 第一部 あれっ?知ってるつもりだったのに・・・ 縄文時代から邪馬台国まで |
関裕二 |
p78 |
特集 これならわかる! 関裕二先生の古代史100問100答 ビジュアルデータ 謎を解く鍵はここにある!?古代史を彩る舞台 |
関裕二 |
p82 |
特集 これならわかる! 関裕二先生の古代史100問100答 第二部 このぐらいは日本人の必須知識!? 神武東征から蘇我氏登場まで |
関裕二 |
p84 |
特集 これならわかる! 関裕二先生の古代史100問100答 第三部 見えてきた古代史の裏側!? 聖徳太子から平安遷都まで |
関裕二 |
p92 |
連載小説 利休にたずねよ 第七回 狂言の袴 |
山本兼一 |
p100 |
BOOKS・DVD 『血と骨』 |
p112 |
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呉善花の「日本文化史」講座 第6回 世界で一番平等で安全な社会を築いた国はどこか |
呉善花 |
p115 |
日本史合戦の謎を読む 小田原城、ついに落城せず 秀吉が脅えた北条氏照の策動 |
河合敦 |
p122 |
昭和東京味めぐり 第18回 浅草染太郎 店構えを楽しみつついただくお好み焼&焼そば |
森まゆみ |
p128 |
歴史街道・ロマンへの扉 144 湖東・百済寺 |
鶴田純也 |
p134 |
「京都検定」で楽しむちょっと深い京の魅力 |
p136 |
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写真紀行スイス・歴史の交差点 最終回 独立の意気を高らかに!ジュネーブのエスカラード |
中塚裕・鈴木光子 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。