「しぐさと心理」のウラ読み事典
発売日
2002年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57787-6

「しぐさと心理」のウラ読み事典
なにげない行動・クセから相手のホンネが見えてくる

著者 匠英一監修 《認知科学者》
税込価格 586円(本体価格533円)
内容 何気ない「しぐさ」にはその人の心理が表れる? 本書は、人がついついしているしぐさや行動に隠された意外な人間の心理を探ります!



 電話をしているとなぜか落書きを始めてしまう、つい切符をクシャクシャにしてしまう、笑いながら人の体を叩いてしまう、困り果てるとつい独り言が出てしまう……こんなことが、身に覚えのある人が多いのではないだろうか?

 人間には思わずしている“しぐさ”や“クセ”が必ずある。無意識のうちに様々な振る舞いをしているもの。しかし、そこには人間のホンネが、赤裸々に表れてしまっているのだ!

 本書は、「毛並みの良い絨毯をついさわってしまう理由」「人前を横切るとき、なぜ腰をかがめながら手刀を切るのか?」「電話で話しながら、落書きを始めてしまう心理」「なぜ自分の靴下の匂いをかいでしまうのか?」など、何気ない振る舞いのウラに隠された人間の心理を徹底的に追究!

 自らを振り返って思わずうなずいてしまう衝撃の事実(?)の数々に、他人の行動が気になって仕方なくなる話題も満載。他人のホンネがまるわかりの心理雑学の決定版!