書籍

- 発売日
- 1998年07月16日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60039-0
なぜ病気になるのか
著者 | 末舛恵一著 《東京都済生会中央病院院長、国立がんセンター名誉総長》 |
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主な著作 | 『がん 治療と予防』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 人はなぜ、病気になるのか。病気とどう付き合っていけばいいのか。生涯をがん研究に捧げてきた著者が、心を込めて語る「医」の哲学。 |
人はなぜ病気になるのか。病とどう付き合っていけばいいのか。人が、いずれ死にゆくものであるならば、避けて通ることはできない「病と人間」の関係を、わかりやすく体験を交えて語る。「人はどう病気を克服してきたか」「人はなぜ病気になるのか」「医療と医師のあり方」「心と病の関係」「病との付き合い」。各章の内容は、我々の持つ素朴な疑問に答えてくれる。著者は、国立がんセンターで、永く肺がん治療に携わった胸部外科の第一人者。多くの人々の生と死を見つめ続けてきた中から得られた「医の哲学」には、深く人の生を考えさせるヒントに満ちている。現在も、済生会中央病院長・医療研修推進財団理事長・国立がんセンター名誉総長として、医の最前線に立つ。「医療はつまるところ愛の表現であり、常に、人間らしく人生をまっとうしたいと願うすべての人々とともにある」というのが著者の結論である。多くの医師と患者に読んでいただきたい一書。
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