「算数の文章題」が好きになる本
発売日
1999年06月11日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-60666-8

イメージ図で100%理解!
「算数の文章題」が好きになる本

著者 石川裕美著
向山洋一
主な著作 小学校の「算数」を5時間で攻略する本』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 算数の「文章題」は、自分で図が描ければ100%解ける。絵や線分図などを使い、文章の読み取り方・考え方・解き方のコツを示す!



 「算数ぎらいは文章題からはじまる」といわれる。それは、単純な計算問題などと違って、問題文が何を質問しているのかを読み解くのに苦労するからだ。 「文章題」を解くコツはズバリ「問題文を具体的な絵にする」こと。問題を読んで、どんな場面を表しているかが頭に思い浮かべば、ほとんど解けたのも同じだ。本書では、そのようなイメージする力を身につけられるよう、問題文の下に自分で絵を描きこめるスペースを設け、それに対する模範解答を次ページで示している。この繰り返しにより、次第に問題を読めば頭の中で正確なイメージ図が描けるようになり、文章題を解く力がグンとアップする。 解説では、ステップを踏んだ考え方を示し、頭の中を整理しながら解答までたどり着けるよう配慮している。 問題数は全部で86題で、学校で学習する各分野に分けて紹介。また、教科書に出てくる問題のパターンはこの一冊で網羅できる。さあ、親子で楽しみながらチャレンジ!