書籍

- 発売日
- 2000年02月21日
- 判 型
- 小B6判上製
- ISBN
- 978-4-569-61017-7
日本外交の分水嶺
日米韓体制が築くアジアの平和
著者 | 岡崎久彦著 《元駐タイ大使》 |
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主な著作 | 『情勢判断の鉄則』(PHP研究所) |
税込価格 | 990円(本体価格900円) |
内容 | 混迷するアジア情勢、新たな局面を迎えつつある日米関係……。転換期日本の行方を読み解き、新世紀の国家戦略を明らかにする。 |
新ガイドラインの国会通過、普天間基地移転問題の解決、金大中外交の成功と日韓関係の前進、江沢民訪日の失敗と峠を越えた日中間の歴史問題、そして日米韓三カ国による新協調体制の構築……。
いっそう混迷を極めるアジアにあって、その要となるべき日本のあり方がいま大きく変わりつつある。この日本の変化が今後、アジアに「安定と繁栄の時代」をもたらすのであろうか。
本書は、的確な情勢判断に基いた国家戦略の必要性を説く著者が、21世紀を目前として緊迫するアジア情勢と日本の行方を明快に解き明かす緊急提言の書である。
目次より
●冷戦終焉の日米関係
●日米同盟の新時代
●中国は変わるか
●日米韓関係の行方
●不透明なアジア情勢
●日米同盟とアジアの平和
アジアの平和は中国次第である! 転換期を迎えた日本の行方を読み解き、日米同盟を基軸とした日本の国家戦略の重要性を説く。著者会心の話題作である。
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