書籍

- 発売日
- 2001年06月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-61664-3
重光・東郷とその時代
著者 | 岡崎久彦著 《元駐タイ大使》 |
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主な著作 | 『幣原喜重郎とその時代』(PHP研究所) |
税込価格 | 2,530円(本体価格2,300円) |
内容 | 日華事変から真珠湾、そして終戦へ――大東亜戦争によって明治国家の栄光はことごとく灰燼に帰した。「外交官とその時代」シリーズ第4弾! |
日華事変から真珠湾攻撃、そして終戦へ――大東亜戦争によって明治以来の先人が苦心惨憺して築いてきた大日本帝国は、うたかたのごとく消え去ってしまった。
『陸奥宗光とその時代』、『小村寿太郎とその時代』、『幣原喜重郎とその時代』に続いて、現代屈指の外交評論家の手になる「外交官とその時代」シリーズ第四弾!
近衛文麿、広田弘毅、松岡洋右、重光葵、東郷茂徳らの人物識見は如何に。
「遺孤は飢に泣き、往時の忠烈却って罪を問わ」れた昭和日本への鎮魂碑。
「誰も英雄ではない時代」にあって、日本外交の栄光を必死で支えた外交官たちの群像。
主な内容は、満洲国承認、日本の連盟脱退と満洲建国、二・二六事件、盧溝橋事件、南京占領、三国同盟、松岡洋右外交、真珠湾攻撃、硫黄島の激戦、沖縄戦、大東亜共栄圏、敗戦など。
大東亜戦争を全身全霊を込めて戦った「帝国日本、滅びの叙事詩」。
戦後の偏向史観は、この書によって終止符が打たれる。
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