書籍

- 発売日
- 2001年11月07日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-61893-7
日本病のカルテ
一気にわかる! 特殊法人民営化
著者 | 猪瀬直樹著 MM日本国の研究企画チーム著 |
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主な著作 | 『日本国の研究』(文藝春秋) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 12月に結論が出る特殊法人改革。その中心人物が、特殊法人の問題点、民営化によるメリット、実現への戦略などをわかりやすく解き明かす。 |
構造改革を行なうにあたって小泉内閣が真っ先に手掛けようとしているのが、特殊法人および公益法人等の改革である。著者・猪瀬氏が委員を務める「行革断行評議会」はその実施に際して設置された。
小泉首相の目指す構造改革は、一般に「痛みを伴う」ものであると言われているが、ほんとうにそうなのか? いや、断じてそうではない! なぜなら特殊法人改革は、われわれの税金を蝕む「ムダの巣窟」を一掃する、国民にとっては「明るい」行革だからである。
第一章では「公益法人が抱える税制上の問題」などを示し、第二章では「公共事業でいったい何をつくってきたのか」などの解明から、財政の硬直化を生んだ“特別会計”の解体を訴える。最終第三章では具体的に道路四公団の民営化案等を示す。
本書は、改革の中心人物が特殊法人の問題点を洗い出し、民営化によるメリットおよび実現への戦略などをわかりやすく解き明かした小泉構造改革への案内書である。
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