書籍

- 発売日
- 2002年07月17日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-62376-4
なぜ「ここ」に人が集まるのか
父親不在のマーケットを狙え
著者 | 西村晃著 《経済キャスター》 |
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主な著作 | 『東京圏が変わる 消費が変わる』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 「今日お父さん帰り遅いよね」「じゃあ夕ごはん食べて帰ろうか」。昼の銀座から6ポケットまで、友達感覚の母娘が握る活況への鍵! |
この厳しい中でも、順調に売上げを伸ばしているところがある。人が集まってくるところがある。それはどのようなところか? これまで、マーケティングの様々な標本空間や先行指標を提言してきた著者が注目したのは「外飯母子」(がいはんぼし)だった。
団塊世代の母親は住宅ローンも子どもの教育費も終り、ようやくこれまでの我慢から解放された。またその娘たちは、すでに働きはじめているが、郊外の親許に住みつづけ、住宅費や生活費は親に甘えつつ、莫大な可処分所得を誇っている。この母と娘は、友達感覚の仲がよい親子であり、彼女達の行動パターンが成功への大きな鍵を握っているのだ。しかし、彼女達の消費性向は、これまでのような高度経済成長時代のものとは大きく異なっている。それを見損なうととんでもない勘違いをするハメになってしまう……。
時代を的確に切り取り、「なるほど」とうならせるキーワードを連発していく快著である。
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