「きっと芽が出る人」の法則
発売日
2002年08月21日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-62427-3

「きっと芽が出る人」の法則

著者 江口克彦著 《PHP研究所副社長》
主な著作 成功の法則』、『上司の哲学』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 いまは不遇でも、いずれ成功する人には共通項がある。迷ったとき自分の何を変えるべきか、そして変えてはならない普遍の法則とは何か。



 芽が出る不遇と、芽が出ない不遇。その違いはどこにあるのか。本書では、成功者の共通項、成功の芽が出るための法則といったものをまとめている。しかし、その底流には次のようなメッセージも込められている。成功する人は多いが、成功し続ける人は少ない。その違いはどこにあるのか。すなわち、「芽を出す」ことは大事だが、どのような芽の出し方をするかがさらに大切だということだ。芽の出し方を間違えると、一時は大きく花開いたにもかかわらず、まさにそれが理由でかえって大きな失敗を呼び込んでしまうからである。いま不遇にある人は、その辛さもあり、一日も早く成功したいと思うだろうが、もっと大切なことは正しく成功することだ。そのためには、まず何が正しいかをしっかりと押さえ、右往左往しないことだ。そのような人こそ、一時は不遇であっても、いずれきっと成功の芽が出るものだからである。人生の過渡期にある人を励ます、実例も満載した一冊!