書籍

- 発売日
- 2009年06月08日
- 判 型
- 新書判上製
- ISBN
- 978-4-569-70798-3
日本経済危機突破論
「給料半減・物価半減」時代がやってくる!
著者 | 江口克彦著 《PHP総合研究所社長》 |
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税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | 世界金融危機により、デフレ不況――給料半減・物価半減の時代へと再び突入する日本経済に、明日はあるのか。その打開策を提示する。 |
2008年後半より、完全に危機に陥ってしまった日本経済。派遣社員のクビきりから始まり、雇用不安・賃金カット・失業率上昇といった危機は、着実に現在の日本を蝕んでいる。外需依存型でなく内需で潤う企業もあるせいか、もう危機は乗り越えることができるという楽観論が跋扈しはじめているが、果たしてそうか。政治家・官僚・企業経営者といったリーダーたちの精神面を考慮すれば、日本はまさに「百年に一度」の危機に瀕しているのではないか。現在の不況の根底にあるのは「デフレからの脱却」を完全なものにできなかったという大失策がまず挙げられるが、今後もなんら有効策を打てなければ、日本はまさに「給料半減・物価半減」時代へと突入するだろう。では、この大危機を突破するにはどうすればいいか。真の意味での日本復活・再生の道はどこにあるのか。現下の日本経済の問題点を大胆に指摘しつつ、未来を明るくするための処方箋を具体的に提示する。
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