書籍

- 発売日
- 2003年03月12日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-62717-5
バランスシート思考のすすめ!
15の財務指標で家計を診断する
著者 | 角川総一著 《金融評論家》 |
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主な著作 | 『経済が面白いほどよくわかる本』(中経出版) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 不良債権問題は何も銀行だけに限らない。個々人のライフプランにも大いに影響する。デフレ時代にはいかに借金体質がよくないかを説く。 |
「バランスシート不況」「バランスシートが痛んでいる」などと、最近よく耳にする。国や企業、家計のレベルまで負債が膨らんで、いずれもが破綻の可能性を秘めている。しかし、国や企業は破れても、家計はなくならない。自らの生活・財産を守るためには「バランスシート思考」は役に立つ。つまり、左の「資産の部」で楽をしているようでも、右の「負債・資本の部」では相応の金銭的、精神的な負担が必ずあるという考え。「何かを得ようとすれば、必ず対価(犠牲)が必要」になるのである。
この発想からすれば、(1)借金はしない、すぐ返す、(2)住宅ローン、生命保険料は見直す、(3)分割払いはやめ一括前納にする、(4)精神的満足、安心感も考慮する、といった結論が導き出される。本書は「家庭版決算書」の作り方を教えるとともに、すべてを貸し借り関係でつかむ方法論を紹介する。
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