書籍

- 発売日
- 2003年02月14日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-62732-8
日本再生・四つの革命
アメリカに学ぶべきこと、学ぶべきでないこと
著者 | 吉田和男著 《京都大学大学院経済学研究科教授》 |
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主な著作 | 『平成不況10年史』(PHP研究所) |
税込価格 | 748円(本体価格680円) |
内容 | 金融、IT、リエンジニアリング、ベンチャー・ビジネス――米国の成功例に日本が学ぶべき四つの「革命」を紹介。経済再生の道を示す。 |
バブル崩壊後十年以上たつ今も、長期停滞を続ける日本経済。一方、アメリカは、80年代の大改革を通じて見事に経済回復を成功させた。
本書で著者は、その復活を導く原動力となった「四つの革命」の本質を詳細に解説。そこから、日本の改革がいかに「革命」とはかけ離れた表面的なものであるかを浮き彫りにし、根本的変革の必要性を裏づける。
<主な内容>(1)日本経済・長期停滞の原因(競争力の低下、中国経済の台頭、間違った処方箋)(2)需要側政策から供給側政策へ(日米経済の相似性、失敗を続ける日本)(3)第一の革命――金融革命(自由化と金融危機、新しい金融規制、日本の現状と対応の遅れ)(4)第二の革命――IT革命(ダイレクト取引と経済システム革命、日本のIT戦略)(5)第三の革命――経営革命(セル化する企業、教育の改革)(6)第四の革命――ベンチャー・ビジネス
「強い経済」を取り戻すために、今あえてアメリカから学ぶべき最後の選択肢を示した一冊。
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