書籍

- 発売日
- 2003年12月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63248-3
古風の研究
著者 | 山崎武也著 《ビジネスコンサルタント、エッセイスト》 |
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主な著作 | 『気品の研究』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 洪水のように「新しさ」が登場する現代において、忘れてはならない日本人の美風とは何か? 名調子のエッセイでわかりやすく説く。 |
時代の先端を切って革新的なことをしている人や組織は、常に世の脚光を浴びてもてはやされている。古くなったものには飽きるという性向が、人間にはある。しかし、古いものに対しては心の落ち着きを感じる。人間は生きていくという最も基本的な部分においては、食べて寝ることを繰り返している。繰り返しは、人間の宿命である。激動の世界であるといわれて、知らないうちに「変化」はよいことであるという錯覚に陥っているが、人間の行動様式に関しては、古いものにはそれなりの存在理由がある。本書には、「古きを温ねて新しきを知る」ような、人生を豊かにしていくヒントがちりばめられている。人はいま、古風を見直すべきである。
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