書籍

- 発売日
- 2004年03月10日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63255-1
介助犬ダコタの奇跡
著者 | マイク・リンゲンフェルター著 デービッド・フレイ著 牧野・M・美枝訳 |
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主な著作 | <訳者・好評既刊>『きっと飛べると信じてた』(ダイヤモンド社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | アメリカで権威ある人道主義賞に人間以外で初受賞した犬、ダコタ。一匹の介助犬が人びとにもたらした愛と感動を伝えるノンフィクション。 |
アメリカの権威ある人道主義者賞に、人間以外で初受賞した介助犬ダコタは、もとは裏庭にみすてられ死ぬ運命にあった犬だった。いっぽう著者のマイクは、17の特許を持つ優秀な技術者で、働きづめに働くことが生きがいだったが、狭心症の発作で倒れ、一命をとりとめたものの次の発作の恐れからひきこもり、苛立ち、失意のどん底にいた。本書は、みじめだった犬と発作の不安をかかえた男が出会って生まれた、感動のノンフィクションである。
ダコタには心臓発作を予知する不思議な能力が備わっており、それに気づいた著者は、危険な発作に事前に備えることが可能になった。ダコタと著者は、笑顔を失った子ども、孤独な病床にある老人、障害をもつ人々、愛するものを失い悲しむ人々を訪ね、行く先々で人間と動物の絆がもたらす奇跡がおこる手助けをした。
無償の愛を届けたダコタは癌に冒され、名獣医師団の献身的な治療を受ける……。涙なくしては読めない本。
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