書籍

- 発売日
- 2004年01月21日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-63407-4
中国、この困った隣人
日本人ビジネスマンへの警告
著者 | 別宮暖朗著 《歴史評論家》 |
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主な著作 | 『戦争の正しい始め方、終わり方』(並木書房) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 中国ビジネスの経験豊富な著者が、日本のマスコミがばらまく「中国巨大マーケット論」「中国脅威論」の嘘を多数の事例で徹底的に暴く。 |
日本のマスメディアは「21世紀は中国の時代」などと言い、経済大国となり、日本を追い越すといった「中国脅威論」や、「中国=巨大マーケット論」が流布している。東京のオフィス需要がないのは「アジアの中心都市が上海に移ったからだ」などというコメントまで飛び出す。中国の統計が虚偽に満ちていること、また中国が産業革命すら経ておらず、その発展が沿岸部のみであることを無視した議論である。また、中国ビジネスの実態が伝わらないのは、日本人ビジネスマンがそれを語ると、中国がどのような対応をとるかわからない事情があるからだ。本書では、中国で実際にビジネスを行ってきた著者が、その実態を多数のエピソードを交えて赤裸々に語るとともに、豊富な歴史的知識を駆使して、その背景を明快に説く。厄介な隣人、中国の真の姿を認識し、いかにつき合うべきかを論じた、日本人への警告である。とくに中国ビジネスに関わる方は必読である。
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